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アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアを担当する社員が「仕事内容」「やりがい」「この仕事に向いている⼈物像」などについて語ります。

現在の仕事内容 産業用ロボットのSDK開発を担当

ロボティクス事業部では産業用ロボットそのものに加え、そのロボットをパソコンから制御するための専用ソフトウェアも開発・提供しています。しかし、ヤマハ発動機のロボットを導入したお客さまがその専用ソフトウェアではなく、お客さまの方で用意したソフトウェアを使用するケースも少なくありません。私はそのようなお客さまを対象としたSDK(Software Development Kit)の開発を担当しています。お客さまが特有のプロトコルを覚えることなく、ヤマハロボットをスムーズに自社の環境に導入できる製品です。
私はキャリア入社で、前職でもソフトウェア開発を行っていました。別の業界だったのでロボットについては初心者からのスタートでしたが、先輩の皆さんの手厚いサポートのおかげで戸惑うことなく仕事ができています。それぞれに得意な分野を持つ先輩たちに気軽に相談できるため、どんどん知識・技術を吸収できてありがたいですね。

この仕事のやりがい 転職後すぐに「任せてもらえる風土」を実感

転職先としてヤマハ発動機を選んだ決め手は、面接を通じて「やりたいことを任せてもらえる風土」を強く感じたことです。実際、入社して数カ月でSDKの開発を、主担当として任せてもらえました。ヤマハ発動機におけるロボット用SDKの歴史はまだ浅いため、「自分がSDKを育てていくんだ」という意欲を持って仕事に取り組むことができています。SDKの成長を自分自身の成長とともに体験できることに、大きなやりがいを感じています。
また、ロボットのソフトウェアをつくる仕事なので、必然的にロボットに触れる機会がよくあります。シミュレーションの技術も進化していますが、やはり製品を自分の手で触ったり、実際に動く姿を目前で見たりしながら開発に取り組めるのは楽しいですね。ソフトウェア開発のエンジニアとして恵まれていると感じています。

この仕事に向いていると思う人 一からつくりあげていくことに面白みを感じられる人

自ら仕様を策定し、それをつくりあげていくことに喜びを感じられる人が向いていると思います。
ソフトウェア開発には上流工程の仕様策定から下流工程の実装や評価までさまざまな工程がありますが、私たちの仕事はその上流工程がスタート地点となります。自ら仕様を決め、自ら具現化に取り組む。つくったら終わりではなく、さらに良いものを追求してアップデートを繰り返していく。このようにソフトウェアを一からつくりあげ、育てていくことに面白みを感じられる人に合う仕事だと思います。

検討中の皆さまへのメッセージ オン・オフともに働きやすい環境で、共に切磋琢磨を

「キャリア入社の社員は肩身が狭い思いをするのではないか」といった心配は全く無用です。ロボティクス事業部には私も含めてキャリア入社の社員がたくさんいます。また、産業用ロボット初心者の方も大歓迎です。私自身、ロボットの知識のない状態からのスタートでしたが、先輩の皆さんのサポートのおかげで順調に仕事を進めることができています。
働き方の面からも、転職してよかったと感じています。有給休暇を取りやすい雰囲気がありますし、「フレックス勤務」や「リモートワーク」もしっかり活用させてもらっています。転職前と比べて家族との時間が取りやすく、子どもの行事などにも参加しやすくなりました。
このようにオン・オフともに働きやすい環境です。ぜひ一緒に切磋琢磨してロボティクス事業部を盛り上げていきましょう!

※所属部署、記事内容は、取材当時(2021年12月)のものです。

ロボティクス事業部

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