内定者アンケート
内定者の専攻や出身地、入社の決め手、二輪免許保有率などのデータやアンケートをご紹介します。
皆さんにとって最も年齢の近い先輩である新卒内定者を対象にアンケートを行いました。
「就職活動の前後で、ヤマハ発動機のイメージはどう変わった?」「入社を決めた一番の理由は?」など、
さまざまな質問への回答を公開します。ぜひ、就職活動の参考にしてください!
2025年卒内定者データ
まずは、統計的なデータの紹介です。
内定者人数(計185人)
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卒業区分
技術系 | |
---|---|
修士 | 89人 |
学士 | 29人 |
高専 | 1人 |
事務・営業系 | |
---|---|
修士 | 1人 |
学士 | 65人 |
専攻
技術系 | |
---|---|
機械系 | 48% |
その他 | 13% |
電気・電子系 | 13% |
メカトロニクス・制御系 | 10% |
情報・IT系 | 5% |
化学系 | 3% |
物理系 | 3% |
材料系 | 3% |
数学系 | 2% |
事務・営業系 | |
---|---|
文学・外国語系 | 29% |
経済・経営・商学系 | 27% |
その他文系 | 17% |
社会・教育系 | 14% |
法学・政治系 | 11% |
その他理系 | 3% |
出身地
東海 | 49% |
---|---|
関東 | 19% |
関西 | 15% |
中国 | 4% |
九州 | 4% |
北海道 | 2% |
東北 | 2% |
北陸・甲信越 | 2% |
海外 | 2% |
四国 | 1% |
Q.選考に応募した時点で二輪免許(原付免許を除く)を持っていた?
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Q.ヤマハ発動機を志望した理由は?
あらかじめ用意した選択肢から3つまで選べる形式で回答を募りました。
集計結果をランキング形式で紹介します。
集計結果をランキング形式で紹介します。
技術系
1位 | 社員や社風が魅力的である | 52% |
---|---|---|
2位 | 製品・サービスが魅力的である | 45% |
3位 | 企業理念やビジョンが魅力的である | 32% |
4位 | 自分が関心のある事業・分野に取り組んでいる | 22% |
5位 | 企業の規模が大きい | 20% |
6位 | 希望の勤務地に就ける可能性が高い | 20% |
7位 | チャレンジ精神を感じる | 19% |
8位 | グローバルな視点で働くことが魅力的である | 15% |
9位 | 製品・サービス・職種の幅広さが魅力的である | 15% |
10位 | 独自の開発思想(人機官能)に共感できる | 14% |
事務・営業系
1位 | グローバルな視点で働くことが魅力的である | 63% |
---|---|---|
2位 | 社員や社風が魅力的である | 47% |
3位 | 企業の規模が大きい | 33% |
4位 | 企業理念やビジョンが魅力的である | 30% |
5位 | 製品・サービスが魅力的である | 28% |
6位 | 業績が安定している | 15% |
7位 | チャレンジ精神を感じる | 15% |
8位 | 製品・サービス・職種の幅広さが魅力的である | 13% |
9位 | 知名度がある | 13% |
10位 | 希望の勤務地に就ける可能性が高い | 8% |
技術系、事務・営業系ともに「社員や社風が魅力的である」が上位に入っていることが目を引きます。ぜひ説明会に参加し、実際に社員たちと接して、その魅力を確かめてみてください。
ここからは記述式回答の中から抜粋して紹介します。
Q.就職活動の前後で、ヤマハ発動機のイメージはどう変わった?
- 元はバイクに強いメーカーとしか認識していなかったが、感動創造を追求してお客さまに寄り添い、さまざまな分野で可能性を探るチャレンジ精神の高い企業なのだなと実感した。
- 就職活動前は大企業であるがゆえの拘束があると思っていたが、就職活動後は自由闊達であり、社員がチャレンジしているイメージに変わった。
- 名前の通り、エンジンだけの会社であると思っていたが、ロボティクスなどの新規分野にも果敢に挑戦するチャレンジングな企業だというイメージに変わった。
- 就職活動前は地元の企業というイメージだったが、就職活動を進めるにつれて世界中で活躍する企業であり、社風も風通しが良く、とても働きやすい環境であると思った。
- 日本の会社というイメージが強かったが、海外売上比率が9割も超えるほどグローバルな会社だと知った。
Q.ヤマハ発動機への志望度が高まった理由は?
- 専門分野が多く、電気系専攻でも活躍できる点があると知ったため。
- 会社説明会で「MOTOROiD 2」を知り、こんなにも人になじみ、人と一体化する機械がつくれるのかと感動し、その根底にある「人機官能」「感動創造企業」に強く魅力を感じたため。
- 自分が楽しんでいないと感動を生み出せないというマインドを社員が持っており、それは就職活動を通していろいろな企業を見てきたが、最も魅力的に見えたから。
- ヤマハのバイクで全国各地を旅する中で数多くの感動や心躍る体験があった。大学の研究では車載システムの設計開発をしており、自分の強みを活かして世界中のライダーにも素晴らしい体験を届けたいと思った。
- 世界中に展開している点。人々の生活を豊かにする製品をつくっている点。
- 幅広い分野における移動を支えており、かつ、趣味材として人々に感動と楽しさを提供している点にロマンを感じたため。
- グローバルなフィールドで働くことができると感じたからです。また、社員の方がとても親切で社風が良かったからです。
- インターンシップに参加して、アットホームな雰囲気だけど、チャレンジ精神を持って多くの人に感動を提供する製品を生み出す熱の強さを感じたことと、趣味が多く、仕事も人生も楽しんでいる人がたくさんいて、自分もここに入りたいと感じた。
Q.ヤマハ発動機に入社を決めた一番の理由は?
- 挑戦を受け入れる企業風土。
- 多くの人を楽しませることのできる趣味材を中心に扱っているから。
- 挑戦しやすい環境とマリン領域においてグローバルリーディングカンパニーであるため。
- 働いている社員が仕事を楽しんでいたのが一番の決め手です。
- 人間研究をしていることです。
- 実際に働いてる方が人生として充実していると感じたから。
- ヤマハのバイクが好きだから。
- インターンシップを通して社員の方々がいきいきとしていたところ。ここでなら楽しく、やりがいをもってやっていけそうだと感じた。
- 世界中で働くことができるから。
- ロボットにこれからを力を入れていく会社であると思ったからです。既にロボット事業で確かな技術を持っている中で、さらに力を入れていく姿勢に強く引かれました。
- 最終面接での社員の方がかっこいいと思えたこと。
- 人機官能に基づく設計開発を行なっているところです。
- 会社の風土が自分とマッチしていそうだったから。
Q.ヤマハ発動機の魅力は?
- やりたいことをとことん追求できる点、自由度が高い点は、やはり魅力的だなと感じています。
- 挑戦することに対して、寛容である点。
- グローバルに働けること。趣味に関わる仕事をできること。人柄がいいこと。
- 単なる移動手段としてのモビリティではなく、移動する楽しさを提供している点。
- 仕事を本気で楽しんでやってる雰囲気が魅力です。また、感動を多くの人に提供するためにモノ創りをしている姿勢と、そのために挑戦させてくれる風土が魅力に感じました。
- 多くのジャンルに携わる機会がある点は魅力的だと思います。入社前後で携わりたいものが変わっても、さまざまなことに挑戦できるというのはやりがいが感じられそうです。
- 心を動かす製品をつくっている点、世界的に見ても有名企業である点、就職活動時に触れ合った社員の温かさ。
- 仕事も、趣味も、好きなことに全力で取り組んでいるところ。
- コアなファンがいること。必要条件を満たす以上に体験の楽しさを追求するところ。
Q.入社して実現したいこと、挑戦したいことは?
- 海外で日本製のバイクの良さを広めたいと思います。また、私がヤマハ発動機に憧れたように、次は私が誰かの憧れになれたら光栄だと思っています。
- これまで学んできた電気系の知識を活かして、電動化モビリティをはじめとした次世代のモビリティ開発に携わりたいと考えている。
- 自分自身が海外市場でも活躍すること。自分が関わった製品が、人々に、世の中に、愛され続けること。仕事に情熱的に取り組み、誇れる製品を生み出すこと。
- ロボットとAIを組み合わせる。
- 倒れないバイクの普及で、バイク離れの現状の打破に貢献したい。
- 胸を張って、自分が開発したんだと言える製品を生み出すこと。
- 一つは自分が携わったバイクを市場に出したい。もう一つはヤマハ発動機の製品を生かした新しい事業(街づくり)などにも挑戦してみたい。
- 今まで世界になかったモノを作りたい。
- ロボティクス技術を用いた新規事業の創出。
- 世界で活躍するMotoGPチームの一員になりたい。
Q.就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
- 就活はこの先の人生を決める重要な時期。だからこそ、本当にここで働きたいのかを考えることが大切。似たような業種でも、雰囲気や方針は全然違ったりするので、興味のある会社の雰囲気を肌で感じることがおすすめです!
- 将来の自分が働く姿を具体的に想像して、理想に近い企業を選ぶことが大切だと思います。
- 好きなこと、挑戦してきたこと、挑戦したいことを自分の言葉で熱く語ることが一番!
- 最初からやりたいことが決まっている人は多くないと思いますが、インターンシップに参加して企業を見ていくうちに、自ずと就活の軸が定まってきます。
- 内々定をいただくことはゴールではなく通過点だと思います。自己実現を見据えた選択ができれば、就活は有意義な経験になるでしょう。皆さん一人ひとりにとって良い選択ができることを願っています!
- 自分を取り繕わず、ぜひ自分の言葉で素直に話してください。それに応えてくれる企業がきっと自分と相性の良い企業です。みなさんが納得できる結果が得られるよう、心から応援しています。
- ヤマハ発動機の社員の方々は優しく、エンジニアの方は技術に熱量を持っています。貴重なお話を聞けるので積極的に話しかけにいきましょう。
- なんでも言語化してみるといいと思います。ESでも面接でも、伝える力はとても大切です。がんばってください。
- 原体験に自分の芯のヒントがあると思います。芯を大切にすればありのまま働ける場所が見つかるはずです。
- ホームページだけでは得られない情報があると思います。少しでも興味があれば、社員の方の声を聞ける機会を逃さず、積極的に参加した方がよいのではないでしょうか。
- 就職活動は自分の将来について一番深く考えることができる機会なので、大切にしてほしい。
- 困難があっても信じて捨てないでほしいのは、自分の力です。あなたしか持っていない力を本当に発揮したいと思える企業と、あなたが出会うのは時間の問題です。必ず巡り合うことができます。だから、つらくてくじけそうでも、諦めないで。
ヤマハ発動機に入社するのは二輪免許を持っている人ばかりかも、と思っていませんか?
結果は、約6割の内定者が「持っていなかった」と回答。もしあなたが二輪免許を持っていなくても、志望をためらう必要はまったくありません。