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職種を知る

パワートレイン開発本部の職種のミッションや概要、魅力についてご紹介します。

設計開発

Mission ミッション

エンジン・モーターの設計で“走る楽しさ”と環境性能を追求 

モーターサイクルの“心臓部”であるエンジンやモーターの設計を通じて、力強く、心地良く、そして環境にやさしい走りを実現します。「人機官能」の思想に基づき、出力特性、排気音の響き、加速時のフィーリングなど、乗り手の感性に響く走行体験を追求。これら持続可能となる高い目標にチャレンジし続けることにより、世界No.1のパワートレインの提供を目指します。

Job Description 主な職種

モーターサイクルのパワートレイン開発

内燃エンジンの燃焼設計を通じて、力強くて気持ちの良い走りと、環境に配慮した性能を実現させます。燃料の燃え方や排気音の響きなど、燃費に直接影響する部分や乗り手の感覚に響く部分まで細かく設計。今市場で求められているレベルの開発だけではなく、10年20年市場で戦い続けられる性能を見据えたパワートレイン開発を行っています。

電動車両(モーターサイクル・電動アシスト自転車・ゴルフカー)向けパワートレイン開発 

電動車両のモーターやコントローラ、バッテリーや充電システム等電動パワートレインに関する様々な部品の設計を担当します。モーターの動き方や部品の配置を工夫し、コンパクトでスムーズな走りを実現。日本だけでなく各国の規格にも対応します。量産モデルだけでなく、未来の電動モーターサイクルの開発にも関わることができ、電動化の最前線で挑戦できる仕事です。 

四輪オフロードビークルの原動機および駆動系設計開発

四輪オフロードビークル(ATV・ROV)のエンジンやトランスミッションの設計開発を担当します。メイン市場であるUSAの文化を肌で感じられる楽しさや、通常の自動車やモーターサイクルと異なる厳しい使用環境でも安定した性能を求められる点など、通常のモビリティ開発と異なった面白さがあります。

Attraction 職種の魅力

  • エンジンやモーターなど、モビリティの動力源を設計し、走行性能と環境性能の実現を技術で支える 
  • パワートレインの企画構想からレイアウト設計、製造方法を加味した量産部品設計まで幅広く経験を積むことができる 
  • 制御部門と連携し、ハード設計の力でソフト制御の効果を最大限に引き出す仕事ができる 
  • 排気音や加速時のフィーリングなど、乗り手の感覚に訴える設計を実現 
  • 電動モビリティのパワーエレクトロニクスや充電システム、バッテリー制御など、最先端の電動技術の設計に関われる 
  • 世界中のお客さまや社会要求の代弁者となり、試験評価を通じてパワートレインの品質・効率・コストを鍛え上げる設計者が評価にも関与し、他部門と協力しながら製品を完成させることで、より一体感のあるものづくりができる

実験評価

Mission ミッション

エンジン・モーターの動きや響きを数値で捉え、走りの質を数値で証明 

モーターサイクルのエンジンや電動モビリティのモーターなど、動力源の性能・耐久性・環境性能を実験で検証する仕事です。設計開発が描いた理論を、実走行やシャーシダイナモ試験、エンジンベンチ試験を通じて現実の動きとして確かめ、性能はもちろんのこと感性に響く走りの質を数値で捉えます。排ガス規制や電動化など社会の変化に対応しながら、「動力そのものの性能とフィーリング」に深く関わり、ヤマハらしい“走る楽しさ”を実験技術で支えます。 

Job Description 主な職種

モーターサイクル用エンジン開発/実験 

モーターサイクルのエンジンが、設計通りの性能や信頼性を発揮できるかを検証します。排ガス規制への対応や、燃料の燃え方、排気音の響きなどをシャーシダイナモ試験、エンジンベンチ試験で評価。また加速フィーリングなどのドライバビリティを実走行で評価。開発企画にも関わり開発目標を立てることも実験の役割です。設計部門や車両評価部門と連携しながら、感性に響く“走る楽しさ”をカタチにします。ヤマハの基幹技術であるエンジン開発に深く関われるポジションです。

電動モビリティ用パワートレイン開発/実験

電動モビリティに搭載されるモーターや駆動用メインバッテリ等、電動パワートレインの性能や品質が設計通りに発揮できるかを検証します。モーターベンチやシャーシダイナモ、実走行を通じて、部品単体から車両全体までの動きを評価。開発企画にも関わり開発目標を立てることも実験の役割です。電動化が進む中で、安心・安全な走行体験を支えるために、設計部門や車両評価部門などと連携しながら製品の完成度を高めます。

Attraction 職種の魅力

  • エンジンやモーターの性能・フィーリングを実走行や試験設備で検証し、ヤマハらしい乗り味を形にする重要な役割を担う 
  • 設計部門が描いた性能や仕様を、実験を通じて数値で確認。理論と実際の動きをつなぐ 
  • 内燃機関から電動ユニットまで幅広く関われる 
  • 排ガス規制や電動化など、社会の変化に対応した技術検証を通じて、持続可能なモビリティ開発に貢献 
  • 実験検証のみに留まらず、試験結果をもとに設計改善の提案や、開発企画にも加わり開発目標を立てるなど、製品開発の中心で活躍できる

採用情報

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