内定者アンケート
内定者の専攻や出身地、入社の決め手、二輪免許保有率などのデータやアンケートをご紹介します。
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皆さんにとって最も年齢の近い先輩である
新卒内定者を対象にアンケートを行いました。
「就職活動の前後で、ヤマハ発動機のイメージはどう変わった?」
「入社を決めた一番の理由は?」など、
さまざまな質問への回答を公開します。ぜひ、就職活動の参考にしてください!
内定者人数(計94人)
卒業区分
技術系 | |
---|---|
修士 | 54人 |
学士 | 8人 |
事務営業系 | |
---|---|
修士 | 5人 |
学士 | 27人 |
専攻
技術系 | |
---|---|
機械系 | 40% |
メカトロ・制御系 | 21% |
電気・電子系 | 16% |
情報系 | 15% |
材料系 | 3% |
化学系 | 3% |
数学系 | 2% |
事務営業系 | |
---|---|
経済・経営・商学系 | 25% |
外国語・国際文化系 | 19% |
社会・教育系 | 19% |
文学・哲学系 | 19% |
法学・政治系 | 13% |
その他理系 | 6% |
出身地
東海 | 38% |
---|---|
南関東 | 17% |
近畿 | 15% |
海外 | 9% |
九州 | 7% |
北陸 | 5% |
北関東 | 4% |
東北 | 1% |
中国 | 1% |
北海道 | 1% |
四国 | 1% |
Q.選考に応募した時点で二輪免許(原付免許を除く)を持っていた?
Q.内定承諾の決め手は?
技術系と事務営業系、それぞれの内定者に聞いた「内定承諾の決め手」トップ10を紹介します。
※「3つまで複数回答可」という条件で回答
技術系
1位 | 社員や社風が魅力的である | 54% |
---|---|---|
2位 | 製品・サービスが魅力的である | 37% |
3位 | 自分が関心のある事業・分野に取り組んでいる | 32% |
4位 | 独自の開発思想(人機官能)に共感できる | 30% |
5位 | 企業理念やビジョンが魅力的である | 28% |
6位 | 企業の規模が大きい | 17% |
7位 | 自分のやりたい仕事(職種)ができる | 15% |
8位 | グローバルな視点で働くことが魅力である | 13% |
9位 | チャレンジ精神を感じる | 11% |
10位 | その企業ならではの強みが明確である | 9% |
技術系内定者へのアンケートで最も多かった内定承諾の決め手は「社員や社風が魅力的である」でした。どんな仲間と、どんな雰囲気の中で働くかは、やはり大事ですよね。また「製品」「開発思想」「企業理念・ビジョン」が決め手になった人も数多くいました。
事務営業系
1位 | グローバルな視点で働くことが魅力である | 44% |
---|---|---|
2位 | 企業理念やビジョンが魅力的である | 40% |
2位 | 社員や社風が魅力的である | 40% |
4位 | 製品・サービスが魅力的である | 36% |
5位 | 製品・サービス・職種の幅広さが魅力的である | 16% |
6位 | 企業の規模が大きい | 12% |
6位 | 業績が安定している | 12% |
6位 | 企業に知名度がある | 12% |
6位 | 希望の勤務地に就ける可能性が高い | 12% |
6位 | 自分が関心のある事業・分野に取り組んでいる | 12% |
6位 | チャレンジ精神を感じる | 12% |
事務営業系内定者に聞いた内定承諾の決め手のトップは「グローバルな視点で働くことが魅力である」でした。ヤマハ発動機は海外売上比率が約9割なので、グローバル志向を持つ人にはまさに魅力的な環境だと思います。「企業理念・ビジョン」「社員・社風」「製品」も高い割合を占めています。
Q.就職活動の前後で、ヤマハ発動機のイメージはどう変わった?
ここからは記述式回答(※)の中から一部を抜粋して、解説を交えつつ紹介します。
まずは、就職活動を始める前と後で、ヤマハ発動機という会社へのイメージがどう変わったか、という質問です。多かったのは、「バイクメーカーの印象が強かったけど、○○○○」という回答でした。
※ここ数年の内定者(新卒総合職)へのアンケート
- ヤマハ発動機といえばバイク、の印象がありました。しかし、バイクで培った強みでマリン製品や産業用ロボットなど、多岐にわたる製品を展開していることを知りました。
- 就職活動前は二輪の国内メーカーという強い印象がありましたが、二輪以外の事業にも強い事業があり、海外の売り上げの方が高いグローバルメーカーだという印象に変わりました。
- ヤマハ発動機といえばバイクのイメージが個人的にあり、受験者もバイクに興味がある方が多いイメージを持っていたが、実際にはバイクに限らず多趣味な方が多かった。
「グローバル企業であることを知った」という回答も目立ちました。
- 海外の売り上げがほとんどだということに衝撃を受けました。もともとはあまりグローバルなイメージがなかったが、社員の方々の話を聞いて印象が変わりました。
- 自分が思っていた以上に、グローバルに活躍する企業であった。社会に大きく貢献することができる企業であると感じた。
風土・雰囲気に関する回答の多さも印象的でした。
- 他企業のように技術系と事務営業系との距離が離れていると思っていたが、「製販技一体」の意識が強く、技術系でもお客さまとの距離が近かったこと。
- チャレンジ精神のある会社と聞いていたが、想像以上であった。個人主義的なイメージを持っていたが、高いチームワークも兼ね備えていると思った。
- さまざまな企業へ出資しており、新たな取り組みを行うことで常にイノベーションを起こそうとしている印象を持ちました。
- 想像以上に自らが扱っている製品のファンであったり、それをつくることが楽しいと語る社員の方が多く、「働く」ということに対する考え方も変化した。
- 歴史の長い企業なので、固い雰囲気のある会社なのかと思っていたが、まったく古さを感じさせず、柔軟な会社なのだと感じた。
「働き方」についての回答もいくつかありました。
- 企業説明会で社員の方の働き方に関するお話を伺った際、早いうちから仕事を任され、海外出張の機会も多く、挑戦できる環境があると感じたこと。
- 育児しながらでも働きやすい職場であると知ったのは、就職活動後でした。就職活動中にお会いした社員さんからお聞きしました。
Q.入社を決めた一番の理由は?
これは皆さんにとって気になる質問ではないでしょうか。回答をジャンルに分けてご紹介します。まずは「理念に共感した」という方向性の声です。
- モノをつくってただ提供するだけでなく、多くの人を感動させるという企業理念に共感し、自分もヤマハ発動機なら、やりがいを持って働けると感じたからです。
- 「感動創造企業」という理念に表れているような「人々の生活を楽しい、豊かにするものをつくる」という方針が、自分の目標・夢と大きく重なる部分があると感じた。
- 取り扱っている商材と「人機官能」という言葉が入社を決めた一番の理由です。機械と人がどのように協調していくかということに興味があり、それを追求できると思ったからです。
「企業選びの軸」の質問で「社員や社風が魅力的である」がトップになったように、この質問でも社員・社風に関する回答が目立ちました。
- やりがいや達成感を大事にしていたので、説明会やOBセミナーでヤマハ発動機の雰囲気を聞いてこの会社なら間違いないと思いました。
- ヤマハの挑戦に寛容な社風から自分自身をより高め、成長しながら働いていける環境だと思ったから。
- 社員の人がワクワクを大切にしながら働いている社風。
- インターンシップにおいて、お話をさせていただいた社員の方々全員が、目指す自分の将来像をお持ちであり、ヤマハ発動機で働くことを楽しんでいると感じたため。
- 女性のライフイベントへの理解が得られる職場の存在や、これまで自分が大切にしてきた価値観を尊重してくれる社員さんがいらっしゃることが決め手となりました。
- 面接での印象の良さ。回を重ねるごとに、自分の話したいことをきちんとくみ取ってくれるようになり、必要とされていると感じることができた。
「事業内容や展開に魅力を感じた」という方向性の声もたくさんありました。
- 高い技術力により、世界のモビリティ社会を支える存在であるということ。趣味性として心を満たすものでありながら、生活を支える存在でもあるため。
- 陸・海・空すべての輸送機器の設計・製造ノウハウを有しており、ちょうどよい規模感で業務ができるところ。
- 1960年代の船外機の海外販売から、近年の水ビジネスまで続く社会貢献性の高さです。大学時代にボランティアをしていた経験から、BOPビジネスを行なっている企業で働きたいと考えていました。
- 若手から海外で働くことのできる可能性の高さに魅力を感じ、海外の国々で愛用されていることを実感したヤマハ製品ならば自信を持って売ることができると考えたため。
そしてやはり「ずっとヤマハファンだった」という熱い声も。
- 小さな頃からヤマハ発動機に憧れていて、このメーカーでバイクをつくりたいという夢があったからです。
- 二輪車(特にYZF-R1)が魅力的だった。製品の持つ魅力が人の心を打つ瞬間を身をもって知っているので自分もそのようなモノ創りがしたいと思った。
- ヤマハのバイクが大好きだというその一心です。つくる立場になって、自分のようなヤマハファンに感動的なバイクを届けられたらなと思ったからです。
「先進性」に魅力を感じたという人もいました。
- MOTOROiDに関する講演を受講した時に、バイクが人間と協調動作する様子を見て、自分もこんな製品をつくりたいと感じたから。
- 単独説明会で聞いた、社内の雰囲気が良く、自分の研究分野であるAIや人工知能について幅広く活かしていけると考えたからです。
Q.就活中の学生へのメッセージをお願いします
最後に、皆さんへのメッセージを書いてもらいました。ジャンル分けしてご紹介します。まずは、「就活全般のアドバイス」に関するメッセージ。
- 自分の専攻にとらわれ過ぎず、自分のやりたいことが何かを考えることが大切だと思います。
- その企業で自分が働いている姿がイメージできるかが大切だと思います。しっかりとイメージができていれば面接などにも自信を持って臨めます。
- 自分の価値観や軸を大切に、飾らない自分で就活に臨んでほしいです。そうすれば自然と自分に合った企業にたどり着くと思います。
- 早寝早起き朝ごはん。
ヤマハ発動機の面接に関するアドバイスもたくさんありました。
- アピール、アプローチ次第でどんな学生でも対等な位置に立って話を聞いてくれる会社だと思います。今まで感じてきたこと、考えてきたこと、これからやりたいことを素直に持って、楽しんで挑んでほしい会社です。
- 面接ではやりたいことを最後まですべて聞いていただいている印象でした。目的と熱意を持ち、自分の言葉で話せば必ず伝わると思います。
- 夢を語らせてくれる会社で、さらにそれを真剣に聞いていただけます。
- ヤマハ発動機の面接官の方々は、質問に対して素直に答えると非常に関心を持ってくださったので、思っていることを素直に答えると良いと思う。
「ヤマハ発動機をより深く知ってほしい」という方向性のメッセージも、いろいろありました。
- 二輪にどうしても目が行きがちだと思いますが、ヤマハ発動機が歩んできた歴史にも注目してみてください。
- 入り口がバイクでも、マリンでも、ドローンでも構いません。深く知れば、その分、新しい発見がある企業です。
- 勤務地に関して不安を抱いてる部分もあるかもしれませんが、磐田ではワークライフバランスを実現できる環境があると思っています。面接ではヤマハ発動機への思いを伝え、自分自身の魅力を最大限にアピールできるよう、がんばってください。
そして「ヤマハ発動機をより深く知るために、実際に接点を持ってほしい」という声もたくさんありました。
- とにかく、社員の方と交流したり、製品を見て触るなど、実際の体験をもってヤマハ発動機を知ってほしいです。
- インターンシップなど会社の雰囲気などを直接見ることが一番大事なので、ぜひ参加してください。
- 直接社員の方々と話せる機会があれば積極的に参加することをお勧めします。働き方や社風など実際に働いているからこそ分かることが聞けるので、自分の会社に対するイメージと重ね、志望理由などを考えることができると思います。
- 私は工場見学や説明会に参加するたびにより多くの魅力が見えたので、興味があれば参加した方がいいと思います。
- まずはヤマハ発動機のイベントに参加してみてください! 社員の人のいきいきとした姿に、心引かれると思います!
以上で内定者アンケートの紹介を終わります。
ヤマハ発動機に興味のあるあなた、ぜひ説明会などでお会いしましょう!
ヤマハ発動機に入るのは二輪免許を持っている人ばかりかも、と思っていませんか?
結果は、6割の内定者が「持っていなかった」と回答。もしあなたが二輪免許を持っていなくても、志望をためらう必要はまったくありません。