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デジタル戦略 デジタルマーケティング

「デジタル戦略 デジタルマーケティング」を担当する社員の仕事内容を紹介します。

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垣根を越えるサポートを目指していきたい。

DX戦略における重要テーマの一つ。

ヤマハ発動機ではデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略として「Yamaha Motor to the Next Stage」を推進している。その中で重要なテーマの一つとなっているデジタルマーケティングが西口の担当業務だ。

「デジタル技術を活用してお客さまとより密接なコミュニケーションを図るための施策や、さらに深くお客さまを知るための施策を、海外拠点や各事業部のメンバーと共に進めています。具体的にはECサイトの構築から運用のサポート、デジタル広告の企画立案から運用改善、デジタルマーケティングツールの導入から実装支援など、幅広く担当しています」

伴走しながら依頼元を支援。

デジタル広告運用の内製化も担当しており、すでにその環境を整えている。

「企業がFacebookやGoogleへ広告を配信するとき、一般的には広告代理店に依頼します。しかしヤマハ発動機グループでは海外拠点や事業部からの依頼に私たちが対応し、配信しています」

単に広告代理店の代わりを担っているわけではない。

「広告代理店との違いは、依頼元から委託される形で進めるのではなく、伴走する形で進めることです。まずは広告の目的そのものから打ち合わせをして、配信後に改善点があれば随時伝えます。例えば『バイクの広告で、機種名を入れる場合と、製品をアピールする文言を入れる場合では、どちらが効果的か迷っている』という話が出たら『両パターンを配信して、どちらが効果があるかをデータで比較し、検証することもできますよ』という提案を行ったりしています」

伴走型の支援だけではなく、「自走」の支援も始めているという。

「海外拠点・事業部の中には『自分たちで広告運用を行ってみたい』という意欲を持つ拠点も出てきました。今までは現地拠点内でデジタル広告の運用ノウハウが不足していたので、代理店へ適切な改善依頼ができていない状況でした。しかし今、現地拠点で企画から入稿、運用、運用改善まで自走してもらえるよう、ノウハウをレクチャーしています」

社員紹介写真
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感動する人と機会を増やす。

「私の仕事は『感動創造』という目的に向け、2つの役割を果たしていると考えています」と西口は話す。

「1つ目は、感動する人を増やす役割です。かつてヤマハ発動機とお客さまとの接点は、オフラインがメインでした。それが今ではデジタルの世界でお客さまと接点を持つことが当たり前になっています。オンライン上で製品を知ってもらい、興味を持つ人を増やし、スムーズに購入いただき、製品を通じて感動を提供する。デジタルマーケティングを加速することでこの流れをより太く、より強くできるよう、日々業務に取り組んでいます」

2つ目の役割は「感動する機会を増やすこと」だという。

「デジタル技術の進化により、製品を通じて得られる感動を体験する方法は多様化しています。例えばバーチャルショールーム。スマートフォンやパソコンからショールームに来場しているような体験ができます。実際に以前、インドでバイクの新モデルを紹介する時に実施しました。今後もVRなどの技術の進化により、感動体験できる方法は増えていくと思います。そのような新技術を活用した施策をトライアルで効果検証していくことも、私の仕事の一つです」

ハブとなることで、さらに新しくて面白い施策を。

今後の目標は、世界中の販売拠点や事業部をつなぐハブになることだという。

「私たちは一つの事業部に属さない、いわゆるコーポレート部門の部署です。だから世界中の販売拠点や事業部と会話をしやすい立ち位置にいます。業務を通じて各拠点から課題を吸い上げる役割も果たしていると自負しています。今後はそれらの課題解決に向けて、私たちがハブとなって人と人、組織と組織をつなぐことで、さらに新しくて面白い施策を実現できるのではないかと考えています。各拠点が垣根を越え、お客さまによりパーソナライズされた感動体験を提供する。それをデジタルマーケティングを通じてリードしていくことが、これからの私のテーマです」

社員プロフィール写真

デジタル戦略 デジタルマーケティング

休日はカフェ巡り、旅行、読書、ピラティスをしたり、友人と会ったりしています。
ピラティスって、筋トレのようにしんどくないのに後で筋肉痛になるんですよ。「効いているな」と実感します。楽しくできるので続いています。

※所属部署、記事内容は、取材当時のものです。

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