成長戦略
2030年に向けての長期ビジョンなどヤマハ発動機の成長戦略をご紹介します。
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できなかったことを可能にしたり、人々の生活をもっと豊かにしたり。
ヤマハらしい、みんなをワクワクさせる新たな製品や技術を提案していきます。
今後、人々の価値観は世界でますます多様化していき、また地球環境や社会を取り巻く課題は深刻かつ複雑になっていくと想定されます。ヤマハ発動機がこれまでに培ってき
た技術と感性を、これまで以上に「人間に近づく」「人間の可能性を拡げる」ことに適用し、ヤマハらしい取り組みによって社会の要請に応えたいと考えています。
その想いを「ART for Human Possibilities」という言葉に込めました。
MOTOROiD
オーナーが呼べば、バランスを取りながら近寄ってくる……。
顔認証や電子制御技術を満載した「移動の道具」を超えた新モビリティ。
YAMAHA MW-VISION
LMW※テクノロジーを用いた、コクーン(繭型)ボディの次世代パーソナルモビリティ。「人の感性に寄り添うモビリティ」を提案する。
※LMW:モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称。
Land Link Concept
AI画像認識により、自ら走路を判断。
高い機動力を備え、大地を自在に移動する自律ソリューションビークル。
MOTOBOT
乗り物本体は改造せず、ノーマル車両を200km/hでヒト型ロボットに運転させるところがヤマハらしさ。
この開発で培った技術・知見を新しい分野へ展開していきます。
少しずつ形になり始めた「未来」
農業用UGV(無人走行車両)
体験型テーマパーク「はままつフルーツパーク時之栖」で、農業用UGV※の走行試験が行われています。
※UGV:Unmanned Ground Vehicle
低速自動運転システム
ゴルフカーベースの低速自動運転システム。持続可能な交通システムとして注目されています。
TRITOWN(トリタウン)
リゾートホテルの敷地内や高山駅近辺の公道で、フロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN」の実証実験が行われました。
「未来」はここから生まれる。
ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンター(横浜)
ロボティクス、知能化、IT領域の先進技術開発の拠点として2018年6月、横浜市に開設。
ヤマハモーターイノベーションセンター
新たな次元の発想や形、モノ創りの革新へとつなぐ研究拠点。