歴代入賞者の皆さんからのメッセージ

Questions

  1. WTGPに挑戦しようと思ったきっかけ
  2. 優勝するために努力したこと
  3. WTGPで入賞したことで、仕事にどのような影響がありましたか。仕事に取り組む姿勢など、あなたのマインドに何か良い効果をもたらしたエピソードがあれば教えてください。
  4. あなたがお客様の満足感を満たす為に行っている活動(気配り)等を教えてください。
  5. 仕事をしていてやりがいに感じるのはどんなときでしょうか。
  6. あなたが今後仕事で挑戦や努力していきたいことを教えてください。
  7. 今年、WTGPに参加する方々へ応援メッセージをいただけますでしょうか。

2002

Takuya Takahashi
Dealer: YSP Fussa Higashi
Country: Japan
  • Q1WTGPに挑戦しようと思ったきっかけ
    自分の技術スキルが世界レベルのなかでどれだけ通用するのか試したかった。また、お客様の信頼を得るにはアフターサービスが一番大切だと考えていましたが、その重要な要素の一つが整備力でした。
  • Q2優勝するために努力したこと
    かなり昔のことなので、はっきりとは思い出せないのですが、たしか日本国内では私が出場した第一回世界大会の前から国内大会は開催されていて私自身参加していました。その時の経験を振り返りながら講習会で使ったテキストの復習や、サービスマニュアルを入念に見返しながら予想される実技競技の練習に取り組んだように覚えています。
  • Q3WTGPで入賞したことで、仕事にどのような影響がありましたか。仕事に取り組む姿勢など、あなたのマインドに何か良い効果をもたらしたエピソードがあれば教えてください。
    惜しくも優勝は逃してしまって2位でした。それでも自分の技術スキルが世界レベルも充分通用することが確認できましたので、先代社長からの方針である「お客様に信頼を頂けるアフターサービスが一番大事」を、いろいろな場面でいままで以上に意識したお客様対応を心がけるようになりました。特に、「自信」や「自負」といった気持ちの部分は強く持つようになったと思います。
  • Q4あなたがお客様の満足感を満たす為に行っている活動(気配り)等を教えてください。
    特別なことよりも、逆に当たり前のことを当たり前のようにやり続けていくことが大切だと思っています。例えは、当店では定期点検の際には洗車とワックス掛けを行っていますが、黒の樹脂パーツなどもシリコンワックスでピカピカに磨いています。お客さんにしてみれば「見てすぐに気がつくところ」であり、作業前との明らかな「違い」になっています。こういった基本的なところを、お客様第一に考えて継続していきたいと思っています。
  • Q5仕事をしていてやりがいに感じるのはどんなときでしょうか。
    やっぱりお客様の笑顔を見るときが一番です。ツーリングやイベントなどで楽しんでいるときの笑顔はもちろんですが、修理車を約束の日時に無事に届けられたとき、不意のアクシデントで飛び込んで来られたお客様のトラブルが解決できた時、そしてもちろん新車をお渡しするときの笑顔、そんな日常のなかでの笑顔が毎日のやりがいに繋がっています。
  • Q6あなたが今後仕事で挑戦や努力していきたいことを教えてください。
    商品のテクノロジーが日々進化しているので、それにあわせて自分自身の知識やスキルを磨き続けていかないといけないと思っています。次に買い換えるときも必ずヤマハであり、必ず当店を選んでもらえるようにお客様の気持ちや要望にそうアフターサービスを提供できるように努力し続けたいです。
  • Q7今年、WTGPに参加する方々へ応援メッセージをいただけますでしょうか。
    私が参加したときには、とにかく非常に緊張したことを覚えています。ぜひ、自分本来の実力を発揮できるようにリラックスして競技に挑んでください。同じヤマハの仲間として応援していますし、特に日本代表にはがんばって優勝してほしいです。