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ヤマハ発動機株式会社

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MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP

2014 鈴鹿8耐に参戦するヤマハチームについてご紹介します。

2014 鈴鹿8耐スペシャルサイト

MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP

  • ゼッケン:07
  • マシン:YZF-R1(2013)
  • タイヤ:ブリヂストン

全日本ロードレース選手権の最高峰JSB1000クラスを戦う「YAMAHA YSP Racing Team」のスタッフが中心となり、鈴鹿8耐に向けて結成されたチーム。ライダーももちろん強力なメンバーを揃えており、JSB1000クラスで4回の優勝を誇る、国内の屈指のトップライダー中須賀克行選手を中心に、昨年、中須賀選手とともに鈴鹿8耐を走り、今年はMotoGPにフル参戦中のブロック・パークス選手(オーストラリア)、英国スーパーバイク選手権で活躍、ランキング上位の常連であるジョシュ・ブルックス選手(オーストラリア)という、国内外のトップチームにもひけを取らない強力な布陣となっている。

そして、「YAMAHA YSP Racing Team」でチームマネージャーを務める吉川和多留氏がチームの監督に着任。ヤマハのファクトリーライダーとして鈴鹿8耐経験も豊富で、エースの中須賀選手も全幅の信頼を寄せているため、チームの大黒柱として、また縁の下の力持ちとして、ライダーとスタッフを一つにまとめる。

チームとしては初参戦となるが、エースの中須賀選手にとっては今回で6回目の鈴鹿8耐となる。決勝での最高位は5位(2008年)と表彰台の獲得はないが、過去2年連続でポールポジションを獲得。今年は3年連続でのポールポジションはもちろん、7月上旬のテストから好調を維持しているパークス&ブルックス両選手とともに、ライバルたちと激しいバトルを繰り広げて8耐をおおいに盛り上げ、最終的には上位でチェッカーを受けてくれることだろう。

中須賀克行選手(年齢:32歳/所属県:福岡)

「事前テストはタイムを詰めるのではなく、3人のライダーがうまく走れるマシン造りに専念しました。また、鈴鹿8耐は、マシンの燃費とパワーとのバランスが重要になりますが、きっちりとデータを取るとともに、しっかりと作戦をたてて臨みたいと思います。個人的には、3年連続でのポールポジション獲得を狙いますが、チームとしては、昨年、4位を走行中にトラブルで順位を落としているので、今年はなんとしてでもノントラブルで上位に入ることが目標です。パークス選手も、ブルックス選手も、とても速いライダーなので、それぞれがやるべきことをしっかりとこなせば、表彰台も見えてくると思います」

ブロック・パークス選手(年齢:32歳/国籍:オーストラリア)

「昨年に続いてヤマハから鈴鹿8耐に出場できることを、とても光栄に思っています。昨年は、レース途中でマシントラブルが起きてしまい、残念な結果になってしまいましたが、今年は全員で力を合わせて表彰台の中央をねらっていきます。中須賀克行選手、ジョシュ・ブルックス選手とも速くて強いライダーですが、僕も中須賀選手に近いラップタイムを出せるようになっているので、レースが本当に楽しみです」

ジョシュ・ブルックス選手(年齢:30歳/国籍:オーストラリア)

「今年、初めてヤマハから鈴鹿8耐に出場しますが、中須賀克行選手、ブロック・パークス選手と、とても素晴らしいトップライダーが揃い、高いチーム力も含めて、表彰台をねらえるチームだと思っています。もちろん目標は優勝ですが、優勝するために必要なマシン、スタッフ、ライダーは揃っているので、あとは的確な作戦とその実践、そして少しの運を呼び込むだけです」

吉川和多留監督

「中須賀選手は、チームのなかでもっとも鈴鹿サーキットを知っていて、同時にYZF-R1のことも理解しています。そのため今回は、パークス選手とブルックス選手のセッティングしたマシンに乗ってもらい、ふたりの好みを理解してもらった上で、3人の望むマシンに仕上げて行こうと考えました。そういった意味でも、事前テストから順調なスタートが切れましたし、3人とも、とても速いライダーなので、それぞれが自分の役割をしっかりとこなしてくれれば、かならず成績がついてくると信じています」

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