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「Mizuho Eco Finance」の契約締結について

2019年12月25日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、株式会社みずほ銀行(以下、みずほ銀行)とみずほ情報総研株式会社(以下、みずほ情報総研)の環境評価融資商品である「Mizuho Eco Finance(みずほエコファイナンス)」の輸送機器業界第一号案件として、融資契約を締結しました。

 「Mizuho Eco Finance」は、みずほ銀行が脱炭素社会への移行に向けて、顧客企業の気候変動への取り組みを促進してくことを目的に、グローバルに信頼性の高い環境認定や評価などを取り入れた環境評価融資商品です。みずほ情報総研が開発した環境評価モデルを用いて、顧客の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした顧客に対し、融資を行います。

 今回の契約締結は、当社が本年5月に「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」へ賛同していること、2018年5月に「科学と整合した目標設定(SBTi)」の宣言を行っていること、サプライチェーン全体でのCO2排出量を開示していること、2050年に向けた生産・物流・製品使用におけるCO2排出量の削減計画があること等を評価されたことによるものです。

 当社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを積極的に進めることで国際社会からの要請に対応するとともに、事業を通じた社会課題解決で企業成長を図り、今後もESG関連の情報開示に努めていきます。



関連情報(URL):

・ヤマハ発動機グループ環境計画2050
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/csr/environmental-field/plan-2050/#_ga=2.5067767.537636551.1576108928-593655933.1552539465

・「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2019/0528/tcfd.html

・SBTi(科学と整合した目標設定)への宣言
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/csr/sbti/#_ga=2.116879554.537636551.1576108928-593655933.1552539465

・「Mizuho Eco Finance」について(みずほ銀行HPより)
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190628release_jp.pdf

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