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Yamaha Day

Heritage ヤマハブランドの伝統

24ヤマハらしくひろがるモビリティの世界

新たな発想と独自技術で、さらなる安定感と快適、そして楽しさを。

LMWモデルの第1弾「TRICITY」
「NIKEN」
東京モーターショー2019出展 コンセプトモデル
「MW-VISION」

2014年、ヤマハはLMW(リーニングマルチホイール)モデルの第1弾として、フロント2輪の「TRICITY125」をグローバル市場に導入した。
「ひろがるモビリティ」を成長戦略の一つに掲げ、それまでの概念や領域にとらわれることなく、新たな発想で乗りものの安定感と快適性、さらにはヤマハらしくFUNの世界を高めていこうというチャレンジだった。
「ひろがるモビリティ」は、乗りものに新たな価値を付加することでヤマハのお客様をひろげていく取り組み。
その発展の方向性の一つが、東京モーターショー2019に出展した「MW-VISION」で示された。

参照:
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/1215/mtp.html
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/tokyo-motorshow-2019-bs/exhibitionmodels/mw-vision/
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/0701/tricity.html

Heritageクイズ

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モビリティの未来を切り拓くLMWを開発

モビリティ技術本部NPM事業統括部 米田 洋之さん

当社は2014年にLMW(Leaning Multi Wheel)の第1弾である「TRITICTY125」を商品化しました。その後LMWシリーズとして「TRICITY155」や「NIKEN」を続けて市販化し世界を驚かせました。

LMWの開発を本格的にスタートしたきっかけは、リーマンショック後の2010年、次なる成長の種を作るための全社的なタスクフォースでした。

今後、成熟していく市場の中で新たなお客様に当社の製品を選んで頂くためには「バイクの楽しさ・利便性」はそのままに、これだったら乗ってみたいと思える「安心感」を両立した「新しい楽しさ」という価値を実現していきたいという結論に至りました。

2011年から具体的な戦略立案・商品開発を進めるべく新組織が立ち上がりましたが、当時は社内でも「本当にやるの?」という雰囲気で、具体的な商品の企画や開発が進むにつれ「これは面白そう」「将来に向けて挑戦するべき」と、本社・海外拠点を問わず賛同・協力して頂ける方の輪がどんどん広がっていきました。
関係者全員が様々な課題を乗り越えて初代「TRICITY125」の商品化が実現しました。このように新たな挑戦を育み、支援する文化は先人が培ってきた当社の強みでありDNAだと感じています。

市場に新たなカテゴリーを創造し、定着させるのはとてつもなく大変だと実感していますが、一方でヤマハの挑戦に共感して頂いているお客様も増えてきていると感じています。

今夏にはお客様から要望が多かった自立を支援する“スタンディングアシスト”を搭載した「TRICITY300」を欧州から販売開始します。LMWならではの価値を実現する、その先の技術開発も着実に進めています。

またLMWテクノロジーを応用した立ち乗りEVの「TRITOWN」を提案するなど、ヤマハらしい新たなモビリティ創造への挑戦は今も続いています。

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