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1976年 XT500

展示コレクションの情報

(1976年/市販車)

XT500

競技用エンデューロマシンTT500をベースに開発された、公道走行が可能なビッグシングル・トレールモデル。オフロード車初となった前傾倒立型リアサスペンションなど画期的な試みが随所に盛り込まれ、1979年から始まったパリ・ダカールラリーでも多くのチームが使用する定番マシンとして活躍。ヤマハからもこのモデルをベースにした競技用マシンでシリル・ヌブー選手が第1回、第2回大会で優勝を果たした。

  • 全長 × 全幅 × 全高: 2,170mm × 875mm × 1,180mm
  • 車両重量: 139kg
  • エンジン型式: 空冷, 4ストローク, OHC, 2バルブ, 単気筒, 499cm³
  • 最高出力: 22.0kW(30.0PS)/ 5,800r/min
  • 最大トルク: 38.2N・m(3.9kgf・m)/ 5,400r/min
  • 販売価格(当時): ¥370,000

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。

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