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1978年 YZR750(0W31)

展示コレクションの情報

(1978年/レースマシン)

フォーミュラ750用ファクトリーマシン。YZR500(0W23)ベースのコンパクトな新設計フレームに、7ポート・ピストンリードバルブ吸気(トルクインダクション)を採用した750cc・並列4気筒エンジンを搭載。1976年に初めて登場し、カウル形状の変更や軽量化など、さまざまな改良を加えて進化。'78年にはフォーミュラ750世界選手権チャンピオン(ライダーはジョニー・チェコット)、デイトナ200優勝を果たした(ライダーはケニー・ロバーツ)。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 並列4気筒, 748cm³
  • ピストンリードバルブ
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 84.6kW (115PS)/ 10,000r/min以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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