1992年 OX99-11
展示コレクションの情報
(1992年/自動車・エンジン)
トヨタ2000GT以来積み重ねてきたヤマハの四輪車技術を集大成し、F1世界選手権用エンジンを由良拓也氏のデザインによるエアロダイナミック・ボディに搭載したGPスーパーカー。室内はモーターサイクルのようなタンデム配置の2人乗りで、運転席をセンターに配置、その後ろに助手席がある独特のレイアウトとなっている。イギリスの熟練工によるハンドメイドで1994年の発売をめざしたが、世界的な経済変動の影響を受け、販売を断念した。
- 全長 × 全幅 × 全高: 4,400mm × 2,000mm × 1,220mm
- 車両重量: 1,000kg
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, 5バルブ, V型12気筒, 3,498cm³
- 変速機: 6速
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。