05GEN 06GEN
よりゆっくり、より近く。
人と場所、人と人の縁結び。
DESIGN CONCEPT
むすんで、つないで ― 縁を結ぶモビリティ
よりゆっくりと、より近くで。
05GEN・06GENは縁を結ぶモビリティとして、
人と場所、人と人をつないでいける存在でありたい。
尾道と今治を結ぶしまなみ海道の中央に位置する大三島。
2011年ここに今治市伊東豊雄建築ミュージアムが開館したことをきっかけに、
建築家伊東氏を中心とした島の人々と若い建築家達が一体となった島作りが勧められています。
ヤマハ発動機では、そこへ05GEN、06GENを新しい乗り物として提案、
05GENを今治市伊東豊雄建築ミュージアム内スティールハットにて展示します。
展示期間:2016年7月4日〜
(展示品は予告無く変更になることがあります)
伊東 豊雄TOYO ITO
1941年生まれ。1965年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」など。日本建築学会賞作品賞、ヴェネチア・ビエンナーレ「金獅子賞」、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞など受賞。2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。
05GEN CONCEPT
衣動[いどう]
からだをやさしくくるむ「衣」を発想のもとに創造した
まったく新しい電動アシストモビリティ。
人にやさしく、環境になじむデザインで
生活の身近な移動を包み、新たなふれあいを生み出します。
ふれあいたくなる
人が傘を差して移動するときと同面積のコンパクトなボディや横や後ろを遮らない吹き抜けのルーフにより、
周りの人との視点が近く、会話もしやすい距離感を保ちます。
おでかけしたくなる
3輪に小回りしやすいリーニング機構を採用、小物入れやラクにこげる電動アシスト機能、軽い雨や日差しから守る
ルーフなどを装備し、おでかけをサポートします。
06GEN CONCEPT
動く縁側
内でもなければ外でもない、曖昧な空間「縁側」。
内と外をつなぎ人々の交流をもたらす、
その日本独特の建築文化を乗り物に。
人々をあたたかく招き入れ、行き先へと運びます。
ゆっくり
リビングルームを思わせるソファや床の素材感、低速走行だからこそ実現できるシートレイアウトにより、
移動の時間を豊かにし、人と人のふれあいを自然に生み出します。
近く、なじむ
曲線をまとった柔らかなデザインや内と外の隔てがない開放的な空間は、人や環境にもなじみやすく、
周りの歩行者とも自然と会話が生まれやすくなります。
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