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名古屋大学大学院 環境学研究科の「自転車共同利用実験」 電動アシスト自転車PAS 30台を利用

2012年4月10日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」30台を、名古屋大学大学院環境学研究科森川・山本・三輪研究室が平成23年度大学発グリーンイノベーション創出事業「知の拠点」事業(文部科学省)の採択を受けて取り組んでいる「自転車共同利用実験」に納車しました。

 1993年に世界で初めて当社が電動アシスト自転車PASを開発・販売しました。その快適性、機動性、利便性から電動アシスト自転車は、主婦層やシニア層を中心に、通勤・通学、レジャーなどに利用する若者や男性など、幅広い層に支持されています。年々市場は拡大し、2011年の国内の年間総需要は約42.2万台(前年比約110% ヤマハ調べ)となっています。

 今回利用される「PAS CITY-C」は、乗り降りしやすいスタイリッシュなU字フレームに軽量コンパクトな車体で、足つき性の良さと扱いやすさが特長です。そこで不特定多数が利用するシェアリングに適していることから、「自転車共同利用実験」に利用されることになりました。

 当社では、これからも低環境負荷・省エネルギーを追求するさまざまな取り組みに積極的に協力していきます。



○電動アシスト自転車PASの商品情報

http://www.yamaha-motor.jp/pas/



写真

「自転車共同利用実験」に利用される「PAS CITY-C」


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