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ロシアに販売会社を設立 第1回目となるディーラーミーティングをモスクワで開催

2005年11月29日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、ロシア・モスクワ市にヤマハ発動機製品の販売を行う新会社を設立し、2006年1月より本格稼動します。また、この本格稼動に先駆け、現地時間11月28日午後に当社代表取締役社長である梶川隆(かじかわたかし)出席の下、モスクワ郊外のホテルにおいて第1回目となるディーラーミーティングを行いました。

 新会社の名称は、「ヤマハ・モーター・CIS(OOO(オーオーオー) Yamaha Motor CIS:略称YMCIS)」とし、資本金は7,940万ルーブル(約3億円)で当社が100%出資します。YMCISは、84社の販売店を通じて、二輪車、スノーモビル、ATV(四輪バギー)、船外機等の当社製品の国内販売を開始します。
 なお、YMCISの従業員は50名でスタートし、売上高は、初年度(2006年)に約27億ルーブル(約100億円)、2年目の2007年には約41億ルーブル(約150億円)を計画しています。

 ロシアの二輪車市場は、経済が安定する中、モスクワを中心にモーターサイクルを楽しむ人々が年々増加しており、当社の販売台数も2004年の2千台から2005年には2千5百台へと増加する見通しで、YMCIS稼動初年度の2006年には3千台を計画しています。
 さらに冬はスノーモビルで雪上ツーリング、春と秋はATVで狩猟、夏は数多くの湖や川での釣りを楽しむ人々も増加しており、ボートの動力となる船外機の需要も増加傾向にあります。

 

 当社は、1996年にモスクワにある企業2社と代理店契約を結び、その現地代理店を通して、二輪車、スノーモビルを中心にATV、船外機など幅広く製品を販売してきました。
 また2001年には、社内のロシアビジネスを一本化するため、本社の海外市場開拓事業部内にロシア室を設立し、2002年には代理店を6社まで拡大しました。その後2003年よりモスクワ駐在員事務所を活動の拠点とし、ロシアの実情に即した施策立案と提案、ロシアでの市場・商品情報の収集、現地代理店とのコミュニケーション活動、ヤマハブランドの認知向上を展開してきました。

 

 当社は、2005年から2007年までの新中期3ヵ年経営計画“NEXT50-PhaseII”のなかで、「BRICs諸国での事業基盤整備」を目標に掲げており、BRICs4ヶ国で唯一現地法人が設立されていないロシアに販売会社を設立することで、今後更なる需要拡大が期待されるロシア市場においてビジネス規模を拡大すべく市場競争力の強化に取り組みます。

ヤマハ・モーター・CIS(OOO(オーオーオー) Yamaha Motor CIS)の概要

社名 OOO(オーオーオー) Yamaha Motor CIS (略称YMCIS)
所在地 ロシア連邦 モスクワ市
設立年月 2005年4月29日
稼動開始年月 2006年1月
代表者 松本 建夫(まつもと たてお)
資本金 7,940万ルーブル(約3億円)
出資比率 ヤマハ発動機株式会社 100%
従業員数 50人
事業内容 ヤマハ発動機製品のロシア国内での輸入販売
(二輪車、船外機、ATV、スノーモビル、部品等)
売上規模

初年度(2006年)

約27億ルーブル(約100億円)

2007年

約41億ルーブル(約150億円)

1ルーブル=3.62円で換算しています。

社名の“OOO(オーオーオー)”は、Limited Liability Company(有限会社)を意味します。
また、“CIS”は旧ソ連の12ヶ国構成共和国が形成した独立国家共同体(Commonwealth of Independent States)を意味します。


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