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第39回東京モーターショー・ヤマハブース概要について

2005年10月19日発表

■MT-03(参考出品車:海外生産車)



■全長/全幅/全高=2,070/860/1,115mm
■エンジン種類=水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ単気筒
■総排気量=660cm3
■最高出力=33.4kW(45PS)/6,000r/min
■最大トルク=56.2N・m(5.73kgf・m)/5,250r/min
■乾燥重量=174.5kg
■変速機=リターン式5速
■燃料タンク容量=15L

 

 水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブ660cm3フュエルインジェクション採用エンジンを搭載し“ロードスター・モタード”を提唱するモデル。2005年欧州市場に導入のVツインモデル「MT-01」同様、“鼓動”をキーワードに開発を進めてきたモデルで、優れたレスポンスと幅広いトルクをもつエンジンと新設計ボディとのコンビネーションが、機敏でエキサイティングな走りの世界を具現化している。大容量エアクリーナー、マス集中にも貢献するアルミ製オイルタンク、モノチャンバー・アップマフラー、新設計ダイヤモンドフレーム、エンジンサイドのリアクッションユニットなども特色である。本モデルは、ヤマハのイタリアでの生産拠点、ヤマハモーターイタリア社で製造している。



■MT-01(参考出品車:輸出仕様車)



■全長/全幅/全高=2,185/790/1,160mm
■エンジン種類=空冷・4ストローク・OHV・V型2気筒
■総排気量=1,670cm3
■最高出力=66.3kW (90PS)/4,750r/min
■最大トルク=150.1N・m (15.3kgf・m)/3,750r/min
■乾燥重量=240kg
■変速機=リターン式5速
■燃料タンク容量=15L

 

 2005年より投入の「MT-01」は、1999年発表のコンセプトモデル「鼓動=MT-01」の思想をベースに“ソウルビートVツインスポーツ”を企画キーワードとし随所に先端技術を投入、“究極の趣味材”の具現化を照準に開発したモデルである。開発ではVツイン1,670cm3の圧倒的な鼓動感とトルクの具現化、かつて類のない外観スタイルとハイクオリティ感の達成などを主眼とした。


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