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オフ・ファンライディングモデル「TT-R125LWE」発売~2007年以来の日本国内導入~

2022年10月20日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・123cm³エンジンをダイヤモンドフレームに搭載し、オフロードでのファンライディングを楽しめる「TT-R125LWE」を11月30日に発売*します。日本国内でのラインアップは、2007年モデル以来です。

 主な特長は、1)セルスターターを装備した扱いやすいエンジン、2)スリムなポジションと自由度の高いフラットシート、3)余裕のホイールトラベル(前180mm・後168mm)や調整機能付きサスペンション、オフロード専用タイヤなど、優れた走破性を実現する足まわり、4)YZを連想させる外観デザインなどです。

 "ワイドレンジ・プレイオフバイク"をキーワードに開発した「TT-R125LWE」は、オフを手軽に楽しめるマシンとして、2000年の発売以降ビギナーからベテランまで幅広い層から支持を得ています。

 なお、本製品の製造はYamaha Motor da Amazonia Ltda. (ブラジル)で行います。

※ 本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2022年10月20日から12月25日までの期間限定で予約の受付を行います。予約が生産計画を上回る場合は、予約受付期間終了を待たずに受付を終了する場合があります。

TT-R125LWE」
ブルー

(画像は海外仕様で、国内仕様とは一部異なります)

※TT-Rシリーズ各モデルは、国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺社の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされます。
※保証(クレーム)の対象外製品です。




【TT-R125LWEの主な特長】

1)セルスターターを装備した扱いやすくレスポンスに優れたエンジン
 良好な始動操作性を実現するセルスターターを装備した空冷・4 ストローク・SOHC・123cm³エンジンを採用。幅広いユーザーの扱いやすさを考慮し、中低速トルクを重視した特性で、レスポンスの良いVM20キャブレターにより高回転までストレスなく回るエンジンです。なおバッテリーには、メンテナンスフリーのMFバッテリーを採用しています。

2)スリムなポジションと自由度の高いフラットシート
 YZシリーズ同様、さまざまなライディングアクションにフィットするスリムな車体に、前後自由度の高いフラットなシートにより、軽快な乗車フィーリングをもたらします。
 また、折りたたみ式フットペグは、濡れたり泥のついた状態でも滑りにくくなっています。

3)優れた走破性を実現する足まわり
 ホイールトラベルは、前180mm、後168mmを確保。
 フロントサスペンションはイニシャル調整機構付き、リアサスペンションは伸側・圧側の減衰力調整機能に加えて、イニシャル調整機構も備えたリンク式で、優れた走破性を実現しています。
 タイヤは、YZ85LWと同じサイズ(フロント19インチ、リア16インチ)のオフロード走行専用タイヤとし、タイヤ選択の幅を広げ、さまざまな走行条件に対応できます。
 強力な制動力と優れた操作性を確保するため、フロントには有効径φ198mmの大径ディスクブレーキを採用しました。

4)YZを連想させる外観デザイン
 モトクロス競技用「YZシリーズ」のイメージを受け継いだ外観デザインとグラフィックを採用しました。フレームはダイヤモンド型フレームで、ファンライドでの扱いやすさと楽しい走破感を具現化しています。




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