本文へ進みます

事業構造改善費用及び関係会社株式評価損の計上に関するお知らせ

2009年11月4日発表

 当社は、2009年12月期第3四半期決算において、下記のとおり事業構造改善費用及び関係会社株式評価損を計上しましたので、お知らせいたします。

1.事業構造改善費用(連結業績・個別業績)

 

 2009年12月期第3四半期連結決算において、「事業構造改善費用」を特別損失に734億6千6百万円(個別では599億3千5百万円)計上しました。この内容は、主として日本国内及び欧米の固定資産の減損損失703億円(個別では574億7千2百万円)、従業員の早期退職にかかる費用31億6千3百万円(個別では24億6千2百万円)です。

2.関係会社株式評価損(個別業績)

 

 2009年12月期第3四半期個別決算において、インドの二輪車製造販売子会社India Yamaha Motor Pvt. Ltd.の当第3四半期末における純資産の時価相当額が、当社出資額に対して50%以上下落したため、同社に対する出資金を減損しました。これに伴い「関係会社株式評価損」を営業外費用に82億6千万円計上しました。

3.業績に与える影響

 

 上記の業績に与える影響は、本日公表しました2009年12月期第3四半期決算短信に反映されています。また、現時点では本年8月4日に公表しました2009年12月期連結・個別の通期業績予想の修正はございません。

 

以上

ページ
先頭へ