WTGP2016紹介動画

一人一人のお客様とのより良い関係作り。

ヤマハは"One to One Service"という理念のもと、独自の世界統一基準による整備士教育プログラム、『ヤマハ・テクニカル・アカデミー』(YTA)を全世界で展開しています。

YTA教育の集大成が世界各地で開催される"National Technician Grand Prix"。そして2年に1度、各国の大会を勝ち上がった精鋭が一堂に会する世界大会が『World Technician Grand Prix』です。

この動画では、「世界中のお客さまに高品質のサービスで期待を超える価値を提供する」ことを目的とするYTAや世界No.1のヤマハ認定整備士を決定する『World Technician Grand Prix』について紹介します。

大会概要

"One to One Service"を我々サービス活動の指針とし、「高い整備技術」「わかり易い説明」「感動する対応」を具現化するためYTA(Yamaha Technical Academy)教育プログラムを全世界に展開しています。

World Technician Grand Prixは第7回目を迎え、YTA教育を通じて育ったヤマハ整備士により高いモチベーションとさらなるレベルアップの喚起、その結果優秀な整備士に永くヤマハで活躍頂くために世界規模での整備士競技会を開催します。
今回はCS本部として政策展開しているお客様接点強化のためのダイアグツールを活用した高度な故障探求とお客様とのコミュニケーションを競技内容として充実させています。

ヤマハ製品が企画/製造/販売を経て、お客様に渡った後、信頼と安心を担うのがヤマハ整備士です。
各国の予選を勝ち抜いた猛者達(21カ国21人)の、最高レベルのヤマハ整備士の技と心を体感して下さい。

日程 2016年10月12日
会場 ヤマハ発動機(株)コミュニケーションプラザ/YTAグローバル教育センター(静岡県磐田市)
大会組織 大会会長 :柳 弘之 <代表取締役社長>
大会副会長:小野 勝 < 執行役員/ CS本部長 >
実行委員長:田中 康夫 < CS本部 アフターセールス統括部長 >
実行委員 :守田 良和(サービス部)/上田 悟 (企画推進部)/奥谷 賢宏(海外営業部)
運営委員会事務局:サービス部/企画推進部
競技参加者 世界各地域のYTAナショナルテクニシャンGPの優勝者
競技内容 基礎整備技術競技:正しい手順と正確な分解・調整・組み立て・測定技術
故障診断競技  :不具合想定車両での的確な故障診断と修理技術
お客様対応競技 :ワークショップでの純正部品の重要性の訴求を含めたお客様対応
競技クラス 2クラス制(Sport model / Commuter model)

数字で見るWTGP

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    予選を含めて大会に
    参加している国々です。

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    この中から世界一の
    ヤマハ整備士が誕生します!

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    32,739人のYTA整備士が
    働く販売店の数です。

大会実施の背景 ヤマハ発動機グループがグローバルに展開する二輪車整備士育成の教育プログラム。「世界中のお客さまに高品質のサービスで期待を超える価値を提供する」ことを目的に、それまで各国独自の内容や基準で展開されていた教育を整備し、2000年より世界統一基準の教育制度(教材、カリキュラム、資格認定制度など)としてスタート。YTAの教育を受けた認定整備士は2015年時点で約33,000人。認定整備士によるコンテストが各国で実施され、その優勝者を集めた世界大会「World Technician Grand Prix」が開かれる。

第7回「WORLD TECHNICIAN GRAND PRIX 2016」開催まであと180日!
《運営委員会事務局の皆さんにインタビュー》 

第7回「World Technician Grand Prix 2016」(以降WTGP)まで残り約180日となりました。
ヤマハ発動機の教育プログラム「ヤマハ・テクニカル・アカデミー(YTA)」の認定を受け、
各国や地域の競技会で優勝したヤマハ整備士が一堂に集うWTGP。
今回は、YTAの運営やWTGP開催に向けて準備に奔走する運営委員会事務局のメンバーに、
世界中のヤマハ整備士への思いを中心にお話しを伺いました。

あなたに担当してもらってよかった! お客様から感謝の言葉をかけられる 整備士を増やしたい

WTGP2016事務局スタッフ(第1回大会より事務局として参加) 伊藤 厚生さん CS本部 アフターセールス統括部 サービス部 国内・管理グループ 主務

二輪の整備士という職業は、国によって「きつい」とか「汚い」とか思われてしまったりすることもありますが、市場最前線でお客様と接する大切なヤマハの仲間です。時には、クレームを言われてしまうこともあると思いますが、いつもモチベーション高く、仕事をすることに喜びを感じてもらいために、サービス政策の一つとして2001年にYTAがスタートし、翌2002年からWTGPを実施しています。

YTAは、整備士の知識とスキル向上のための教育プログラムで、世界中のヤマハの販売店で導入されています。販売店スタッフ向けの教育・研修プログラムは他メーカーでもさまざまな形式で導入されていますが、YTAのスタイルはヤマハらしく「現物主義」を貫いているのが大きな特徴です。E-ラーニングなどの手法もありますが、我々は敢えて現物で学ぶために、実車を分解しながらオートバイの原理や構造を整備士一人ひとりに理解してもらうようにしています。

YTAを開始した当時、私は中国市場を担当していました。文化や考え方が日本とは違う中で、整備士の知識やスキルを向上させるためにはどうしたら良いかを、試行錯誤しながら実践することを通じて、「教える」のではなく、YTAを使って「育てる」という考え方に至りました。現状では、一生懸命育てても、スキルを身につけるとより高給を求めて、他業種に籍を移してしまう整備士もいるのが実情です。今後はスキルを身につけた先輩スタッフが、インストラクターとして後輩に教え、どんどん知識とスキルをもったスタッフが増えていくことを期待しています。

世界中のすべてのヤマハ整備士が、自分自身の提供したサービスによってお客様から感謝され、その声に喜びを感じて、さらに技術を磨く。そんな風に継続的にプラスのスパイラルを生み出していけたら、お客様が「またヤマハにするよ!」と思ってくださり、それが整備士の皆さんの幸せにつながっていきます。我々事務局メンバーはこれからも地道に教育活動を展開し、ヤマハのマインドと技術を受け継いだ整備士の育成に力を注いでいきたいと考えています。

Q. ヤマハ社員への一言メッセージ

当初は第10回大会で一つの区切りと思っていましたが、第7回大会を目前に控えて、20回、30回ともっともっと継続していかねばという思いが強まっています。ヤマハ社員の皆さんにはWTGPを通じて、サービス部の取り組みや思いを知ってもらうきっかけになればいいですね。

親子2代のWTGP出場者を生むのが夢 繰り返しの積み上げでYTAを浸透させ ヤマハサービスの基盤である技術力向上に寄与したい

WTGP2016事務局長 前田 年昭さん CS本部 企画推進部 企画第2グループ グループリーダー

YTAはブロンズ、シルバー、ゴールドといったステップアップ構造の教育プログラムで、基本カリキュラムも世界共通になっています。例えば、ヨーロッパでも、アセアンでも、北米でも同じレベルのスキルをもったヤマハの整備士が高品質なサービスを提供できるように展開されています。つまり、YTAの資格者が在籍するヤマハ販売店なら、世界中どこでも同じ品質レベルのサービスを提供することができるので、ヤマハに対するお客様の信頼や安心感が向上し、ロイヤルカスタマーを育てることにも貢献できます。

今日までYTAやWTGPを継続展開できたのは、各海外拠点や販路の理解と協力があったからこそ。拠点と共に必要なものを取捨選択してきたつもりですので、当たり前ですが、ヤマハに必要なものだけが残り、今につながっていると思います。そういう意味でもYTAやWTGPを15年近くも続けてこられたのはとても意義深いと感じています。

WTGPは今年で7回目を迎えますが、回数を追うごとに、参加国も増え、出場者のレベルが顕著に上がっています。今年も腕自慢のスキルをもつ各国の代表が1点の差で凌ぎを削るような競技が繰り広げられるでしょう。故障診断ツールの活用にフォーカスした競技を行うのも今回の大会の特徴のひとつです。

全世界のヤマハ販売店では、オーナーが自身の息子に店を任せるということも少なくありませんので、WTGPを今後も継続させて、将来的には「親子2代で大会に出場しました」というような整備士が出てくることが私自身の夢です。

Q. ヤマハ社員への一言メッセージ

2002年に、熱い志を持って「WTGPを始めよう!」と掛け声を上げたヤマハ社員がいる。そして、現在は我々がWTGPを盛り上げるために精一杯がんばっています。このバトンを今後も脈々と受け継いで、次の世代にまで継続させていきたいです。

出身国の異なる整備士同士が 共に戦い、時間を共有する コミュニケーションの絶好の場

WTGP2016事務局リーダー 神谷 賢さん CS本部 企画推進部 企画第2グループ 主務

おかげさまで、WTGPは今回で7回目を迎えました。WTGPを開始した頃は、欧米や日本など、当時から技術レベルの高かった国々を中心とした大会でしたが、次第に広がりを見せ、2016年は21カ国21名が参加する予定になっています。

WTGPの参加国が増えているということは、YTAの有資格者が増えているということ。地道に教育が広がり、毛細血管のように世界中で浸透してきていると捉えることができます。

人々の生活が次第に豊かになってくると、お客様は、販売店のサービスに付加価値を求めるようになってきます。同じサービスを提供していても片方がルーズな服装で、片方がきちんとしたユニフォームを着ているとしたら、お客様が受ける印象は全く違ったものになります。販売店ごとでも、CS教育や5Sの徹底、身だしなみなどの通常業務の中でのサービススタッフの教育に力を注いでくれていますが、整備士たちの基礎のスキル上げるためにYTAやWTGPが上手に活用されているのです。

今年10月には、世界中からヤマハの整備士たちが磐田に集結してきます。話す言語はさまざまですが、スキルを高めようという前向きな思いやヤマハ商品に対する愛着は共通だと思います。参加者同士で交流を深め、一生涯忘れられない思い出を作って欲しいと思います。

Q. ヤマハ社員への一言メッセージ

WTGPでは販売の最前線を担ってくれている整備士たちが熱い競技を繰り広げます。ぜひヤマハ社員の皆さんにも興味を持っていただき、準備段階から大会当日まで一緒に盛り上がっていけたらと思います。

整備士の技術力向上が お客様の大きな満足と ヤマハのブランド価値向上につながる

WTGP2016事務局スタッフ (第1回大会より事務局として参加) 加賀 かおりさん CS本部 アフターセールス統括部 サービス部 国内・管理グループ

今大会の基本的な考え方として、WTGPに出場してくる参加者は整備士として、充分な知識を持ち、ナショナル大会を勝ち抜いて来る実力があるという前提で、今年はスキルを競いあう実技競技に特化することにしています。また、大会期間もこれまでの2日から1日に集約することにしましたが、これは大会期間を短くすることで、参加者たちの集中力を高め、日ごろ通りの実力を十二分に発揮してもらう狙いもあります。

我々オートバイメーカーや販売店は新しいバイクを作ったり、売ったりしているだけでお客様に十分な満足を得ていただける時代ではありません。私たちの想定以上のスピード感でサービスのあり方が変化する環境の中で、ヤマハのロイヤルカスタマーを増やすためには、各市場の最前線で活躍する整備士たちのオートバイに対する深い知識やスキル、接客面でのコミュニケーション力の向上が不可欠なわけです。地道な活動ではありますが、日々の継続的なYTA活動や2年に一度のWTGPの開催が、整備士の皆さんの成長の手助けや目標となり、彼等と共にヤマハのブランド力を高めていければと考えています。

Q. ヤマハ社員への一言メッセージ

世界中の整備士たちが日本に集まる2年に1度の大会。世界各地で繰り広げられているナショナル大会の動向にもぜひ注目してください。本大会では、国を越えた交流の輪を広げたいですね!

世界中にヤマハファンを 世界中のヤマハ整備士の 素晴らしさを通して増やしたい

WTGP2016事務局 石橋 巧さん CS本部 企画推進部 企画第2グループ

Q. どんな大会にしたいか?

私は2015年4月の入社以来、まだ短い期間ではありますが企画推進部とMCサービス部の取り組み活動を通して、世界中のお客様に長く愛されるヤマハ製品があるのは、各市場の販売店で働くヤマハ整備士一人ひとりの豊富な知識とスキルによって支えられていること。そして、それらを創り上げたのは、過去より先輩達が提供し続けてきたYTA教育プログラムを土台とする積上げ活動の成果であると考えております。

WTGP2016を通じ、一人でも多くの方に、実際に世界各地域を勝ち抜いて来られた一流の整備士の皆様の素晴らしさを感じていただきたい。そして、参加されたヤマハ整備士の皆様が、大会を終えて「最高の経験だった!」と言ってくださるように、また参加されていない世界中のヤマハ整備士の皆様が、「WTGPでの優勝が目標!」と思ってくださる大会にしたいと思っております。WTGPでは整備士が主役となりますが、彼等を支える家族や同僚、また彼等が支える市場のお客様、そして我々ヤマハ社員にもYTAやWTGPの活動を知っていただき、更なるヤマハファン獲得に努めたいです。

Q. ヤマハ社員への一言メッセージ

この大会を通じて、「整備士」というお客様とヤマハの製品を支えてくれている人たちの素晴らしさを知って欲しいです。ぜひ注目してください!

開催告知動画