継続は力なり
五郎丸 歩 選手
3歳からラグビーを始める。小学生時代はサッカーとラグビーに親しみ、高校は全国高校大会(通称:花園)に出場し、高校日本代表、19歳以下日本代表に選出された。
早稲田大学に進学すると、1年時よりレギュラーとして活躍し、全国大学選手権を3度制覇。
2008年4月にヤマハ発動機ジュビロに入団し、2015年2月の第52回日本選手権ではヤマハ発動機ジュビロの初の日本一に貢献した。
2015年の秋のワールドカップに日本代表として出場し、チームでは副将、キッカーとして活躍。
大会初戦にて南アフリカ代表を相手に勝利し、「世紀の番狂わせ」を起こし、世界中に五郎丸選手の「ルーティン」スタイルが伝えられた。
2016年に世界最高峰リーグの「スーパーラグビー」の選手としてオーストラリアのクイーンズランドレッズに入団。同年、フランス最高峰リーグ「トップ14」のトゥーロンに移籍し、世界のトップ選手とプレーした。
2017年にヤマハ発動機ジュビロに復帰。2019年はラグビーワールドカップ日本大会にてテレビ解説者として丁寧にラグビーを放送で紹介。現在も現役選手として「継続は力なり」を実践している。