
「Revストレッチ」は、社員一人一人が心体共に充実している、「Revした」状態で仕事に取り組めるように、 ヤマハ音楽、ジュビロ磐田のコーチとコラボレーションして考案した、ヤマハによるヤマハのためのオリジナルストレッチです。

Revストレッチ
アスリートにも効く!浅井未来選手 コメントムービー

ヤマハ発動機社員の運動不足解消やケガ防止のために考案されたRevストレッチは、
始業前だけでなく、様々なシーンで効果を発揮する準備運動です。
Revストレッチは誰でも無料でご利用頂くことができます。
みなさまのご家庭や職場、スポーツやツーリングの前にも是非ご活用ください。
尚、営利目的での楽曲利用はできません。
楽曲のダウンロード、あるいはストレッチ動画をご希望の際には、下記までご連絡ください。
連絡先:ヤマハ発動機株式会社 ブランド推進グループ
Tel : 0538-37-0259
E-mail : brand@yamaha-motor.co.jp
和太鼓ver.について

お正月の空気感を出すために、琴や三味線、囃子や鼓などの和楽器をふんだんに取り入れ、日本らしい曲へとアレンジしています。日本独特の情緒を感じてもらえたらと思います。

日頃仕事のための身体づくりに努めているRevストレッチ・ファンに、お正月休暇を意識していただけるような効果があります。和楽器を使ったユーモラスなアレンジが、私たちの遊び心を目ざめさせるTriggerとなっている、そんな、大きな気分転換の効果があると思います。

※所属や役職などは、2015年10月5日時点のものです。

"Revs your Heart"の意識を持って、元気に1日のスタートを切って欲しい
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
ブランドスローガン・"Revs your Heart"。
"Rev"はエンジン回転数を上げる、ワクワクさせるといった意味を持ちます。
ヤマハ発動機グループは、ヤマハらしさでお客さまの気持ちを"Rev"させるとともに、働く自分たち自らが盛り上がってワクワクしながら仕事をすることを目指しています。
今回のリニューアルは、社員の皆さんに"Revs your Heart"の意識を持って、元気に1日のスタートを切って欲しいという想いからです。
まず自分がRevして、お客さまや周囲の人々が"Revs your Heart"を感じる、そんな仕事を目指してください。
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
1954年11月20日、鹿児島県生まれ。
東京大学工学部船舶工学科卒業後、1978年ヤマハ発動機株式会社入社。
上席執行役員生産本部長等を経て、2010年に代表取締役社長社長執行役員に就任、現在に至る。
(C)2015JUBILO IWATA静的なストレッチと動的なストレッチの融合
ストレッチ監修
ジュビロ磐田では、トレーニング前や試合前に必ずストレッチなどのウォームアップを行います。ウォームアップは身体面の準備はもちろんですが、気持ちの面でもやる気を高め自身の持つ無限の可能性を引き出すことができます。
Revストレッチはジュビロ磐田のウォームアップと同じコンセプトでご提案しました。その特徴は、従来の静的なストレッチの間に筋肉を弛緩させるリラックスや関節を回す動的なストレッチを取り入れている点です。ストレッチの合間にリラックスすることでより大きなストレッチの効果が得られます。また動的なストレッチは血流を促し体温を上昇させる効果があります。
Revストレッチで1日の始まりにフレッシュな血液を全身に送り込み、心躍るようなワクワクした気持ちで始業しましょう。
ジュビロ磐田 フィジカルコーチ
1965年、山形県生まれ。ヤマハ発動機サッカー部、U-23アテネオリンピック日本代表などのコーチを歴任。現在はジュビロ磐田のフィジカルコーチとして選手の育成を行っている。

曲の終盤の盛り上がりで、力強い今日の始まりを
作曲
Revストレッチの音楽制作を担当させて頂きました、ヤマハミュージックパブリッシング所属作家、鶴﨑輝一です。
朝の仕事を始める前のストレッチということで、良いスタートを切るためのエンジンになるよう、終盤に進むにつれての盛り上がりを大切にしながら作りました。
弦楽器とピアノのサウンドで、心地よくも力強い今日の始まりをイメージしています。
ストレッチとともに、1日仕事を頑張るための活力にしてもらえたら幸いです。
作曲家/ヤマハミュージックパブリッシング
バラードからアップテンポまで、どんなジャンルにも対応するサウンドの幅が魅力。その守備範囲は、アーティストへの楽曲提供にはじまり、CM楽曲、映像音楽制作まで多岐に渡る。AKB48「泣ける場所」作曲など、楽曲アレンジ、制作案件多数。

皆で続けて、リフレッシュの効果を高めましょう
解説
このストレッチは、アメリカの医師エドモンド・ジェイコブソンが開発した漸進的筋弛緩法に基いて設計されています。漸進的筋弛緩法とは、筋肉の緊張と弛緩を繰り返し行うことにより身体のリラックスを導くリラクゼーションで、多数の専門論文によって有効性が証明されています。アメリカではすでに約100年の歴史があり、日本でも文部科学省が公表している「心のケア」項目内のストレス対処法として正式に紹介されています。毎日少しずつ、皆で一緒に続けることで、リフレッシュの効果が高まることでしょう。
薬学博士/東京大学薬学部教授
1970年、静岡県生まれ。
「脳の可塑性の探求」を研究テーマとし、脳科学に関する一般向けの著書を多数出版している。(『進化しすぎた脳』、『ココロの盲点 完全版』など)

身体が軽く、背筋がシャンと伸びるのが分かる
お手本動画 出演
誰もが子どもの頃にやったことがあるような、シンプルで簡単な動きのRevストレッチ。通して行ってみると、全身がスッキリし、身体が軽く、そしてなんだか身長が伸びたかのように背筋がシャンと伸びているのが分かります。私は必ず午前中に何かしら身体を動かすようにしているのですが、あまり時間がなくて運動ができない、というときでもRevストレッチを取り入れるだけでも心地よい1日が送れそうです。ここを伸ばすぞ〜、と意識をするとより効果があるかもしれません!皆さんも是非やってみてくださいね。
レポーター・MC/ヨガインストラクター
1984年1月7日生まれ。
モータスポーツを中心に、様々なスポーツのレポーターやMCとして活動する。
現在はヨガインストラクターとしても活躍し、自身のヨガスタジオも持つ。
身体を動かすことが好きで、トライアスロンにも挑戦している。

仕事という「発散」に向かうための準備に
音楽療法アドバイザー
音楽療法は基本的には個人のニーズのために計画されるものですので、不特定多数の人たちを一度に変える、一度に癒す、ということは極めて難しいです。朝の出社時の皆様とて、いろいろな状態の方がいらっしゃいますよね。
けれども、これから仕事に向かう、という皆様の目的は一致しています。
そこで、日頃私が個人にも集団にも有用であると考えて意図的な音楽処方に利用している刺激、高揚、発散、鎮静、触発という5種類の音楽の機能のうち、この音楽制作には「発散」以外の4つの機能を使っています。あとは仕事という「発散」に向かうだけ、という準備を整えていただくためです。
どうぞ安心して、音楽に集中し身を委ねて、体操をなさってみてください。
日本音楽療法学会 認定音楽療法士
国立音楽大学卒。「表現によるコミュニケーション」というテーマのもと、幼児教材、イベント、ミュージカル、TV、ラジオ、広告などの仕事に携わる。その後、即興主体の音楽療法と後進の技術支援を行い、日本人に適した音楽療法を追求している。2003年には「母と子の対話音楽集~Play for you~心のおしゃべり音楽室」などの著書を出版。
※所属や役職などは、2015年10月5日時点のものです。


1. 気持ちを高め、切り替える
始業前の習慣としてストレッチに取り組むことで、気持ちを切り換えることができます。Revストレッチでは、オリジナルの音楽とナレーションでより一層、ハートをRevします!
2. チームワークを高める
みんなでストレッチに取り組むことで、自分だけでなく、他の社員の出欠や健康状態を把握することができます。
常に複数人で取り組む業務だからこそ、ストレッチを通じてチーム全体でハートをRevすることも大切です。
Revストレッチは、ブランドスローガンである「Revs your Heart」を体現するストレッチです。 従来の体操と違い、身体だけでなく心も「Rev」する(=わくわくさせる、高ぶらせる)ために考案されました。 ヤマハ発動機は、これからも、新しい感動体験を創造しお客様に提供するため、 「Revストレッチ」で、社員一人一人の心体を「Rev」します。
© Yamaha Motor Co., Ltd.

[伸びる箇所] 全身
一連のストレッチは呼吸は止めないように自然に行いましょう。
腕をおろしてリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 体側
#02と同様に手の平を上に向けて伸ばす。
上半身を左に倒して体側を意識して伸ばす。
右に倒して反対側も伸ばす。
手を腰にあて腰を回してリラックス。できるだけ大きくゆっくり回すことを意識する。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 背中・肩
手の平を組んで前方に突き出し、背を丸めて背中を伸ばす。
腰を後ろに引き、肩を内側に入れる。猫のように背を丸めて背中・肩甲骨が開くイメージで、肩と背中を伸ばす。
手を腰にあて、腰を左右に回してリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 腰
組んだ手を前方に突き出し上半身を大きく左に捻って腰を伸ばす。床と腕は平行に。真後ろを見るイメージで腰を捻る。
右側に大きく捻り、反対側の腰を伸ばす。
組んだ腕を解いて体を左右に捻ってリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 手・腕
膝を軽く曲げて、両腕を前方に突き出す。
拳を強く握りしめ、少し手首を下に捻る。
手の平を開いてリラックス。リラックスのときに腕の筋肉を意識して脱力する。(もう一度繰り返す)
ここからエンジンをふかして体の活性化を意識した動きになる。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 二の腕
右肘を頭の後ろに回し、左手で右肘を押し下げる。
腕をおろしてリラックス。
反対側も同様に、左肘を頭の後ろに回し、右手で左肘を押し下げる。
腕をおろしてリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 肩
両手で両肩に触れて、できるだけ大きくゆっくり前方に回す。両手が肩に届かない場合は、無理のない届く範囲に手を置き、肩を回すことを意識。
同様に後方に回す。
腕をおろしてリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 肩
右肘を左腕で内側に引き寄せる。右肘を曲げて脱力して右肩を意識して伸ばす。
腕をおろしてリラックス。
左肘を右腕で内側に引き寄せて左肩を伸ばす。
腕をおろし、肩を大きく回してリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 首
手を後ろに組んで、首を左に倒して伸ばす。無理をせず気持ちよいと感じる程度に留める。反対側も同様に伸ばす。
天井を見るように首の前方を伸ばす。地面を見るようにして首の後ろ側も伸ばす。
首を左右にゆっくり大きく回してリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] 腰・脚
足を肩幅より少し大きく開いて、上半身を無理のない程度に前に倒す。膝を曲げないように気をつける。
左足の甲を触るように足腰を伸ばす。反対側も同様に伸ばす。足の甲に手が届かない場合は、足首や膝を触る。
上半身を倒したまま振り子のように左右に振ってリラックス。肘を曲げて腕を上にあげるイメージ。
体を起こして、足をブラブラさせてリラックス。
〈座って行う場合〉
[伸びる箇所] アキレス腱
足を前後に開いて重心を前に倒す。
踵を床につけてアキレス腱を伸ばす。後ろに伸ばした足の膝を少し曲げるとやりやすい。反対側も同様にアキレス腱を伸ばす。
両足首をゆっくり回してリラックス。

[伸びる箇所] 上半身
腕を広げながら、大きく、ゆっくり鼻から息を吸う。
腕をおろしてリラックスしながら、口から息をはく。
3度目の最後の深呼吸は、特に大きく、ゆっくり鼻から息を吸う。
腕をおろして、ゆっくり大きく口から吐き出す。
〈座って行う場合〉