ロッシmeets ペーパークラフト

特別対談:バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ファクトリー・レーシングチーム) × 向山信孝(ペーパークラフトデザイナー)

VR:
バレンティーノ・ロッシ選手
MK:
向山 信孝さん

キーワード:ラグナセカ MotoGPが開催される米国カリフォルニア州モントレーにあるサーキット。2008年アメリカGpのラグナ・セカで、ロッシは劇的な走りによる逆転で優勝を手にした。

レースの世界観をラグナ・セカのロッシをモチーフに

MK:これまでヤマハのウェブサイトで公開してきたペーパークラフトは、単体のモノをモチーフにしてきました。今回は世界観を含めたレーシング・シーンを表現してみたいと考え、このような作品を作り上げました。作品は普遍的なレースの世界観を描いているのですが、中心となるマシンとレーサーは、これまで永くレースで活躍されているバレンティーノ・ロッシさんをモチーフにさせていただきました。

VR:本当に?

MK:ラグナ・セカの…

VR:あぁ、そうか!分かった!本当なら隣にC・ストーナーが走ってるんだね。

MK:僕のこだわりとしては、(左の)足がステップから外れているところなんです。

VR:ハハハ・・・ すごいね!制作するのにどれくらい時間がかかったの?

MK:制作期間は1年です。

VR:1年もっ?

こんな凄いのを見たのは初めて

MK:(YZR-M1のクラフトを手に持って・・・)カウルの中のエンジンとかも、ちゃんと作ってあるんですよ。

VR:ワォッ!

MK:子供の頃に、こういったクラフトを作ったことはありますか?

VR:作ったことはないよ。こんな凄いのを見たのも初めてさ。

MK:ご自分で作ってみたいと思いますか?

VR:イ、イヤ・・・見てる方がいいね(笑)

このシーンのご自分に声をかけるとすると?

MK:バイク以外にどんな趣味をお持ちなんですか?

VR:身体を動かすことが好きなんだ。スポーツ全般が好きだね。スノーボードやサッカーも大好きなんだ。

MK:デザインにもこだわりを持ってらっしゃいますよね?

VR:そう、デザインにはこだわりを持っているよ。
ヘルメットやバイク、ライディング・スーツやグローブ、ブーツにも、好きなデザインを施している。友人のデザイナーに描いてもらってるよ。
ヘルメットのカラーリングは、ライダーのパーソナリティを表現する大事なアイテムだと思ってるんだ。

MK:今、このクラフトは制作途中段階で白いのですが、バレンティーノだったらどんなカラーをのせるのか興味があります。

VR:そうだなぁ。(2008年当時の)ラグナ・セカをそのまま表現するのも、面白いと思う。

MK:このシーンのご自分に一声かけるとすると?

VR:Finish the corner, and try not to crash on the gravel!!
このコーナーは気をつけなよ! ダートで転倒しないようにね!

このクラフトに挑戦するファンに向けて

MK:このクラフトに挑戦するファンに向けてメッセージをいただけますか?

VR:完成形を是非見てみたいね、早く(ウェブサイトで)公開して欲しいよ!みんな楽しんでくれたらいいな!

MK:ありがとうございました!