本文へ進みます

アマゾンを知ろう!

アマゾンの環境保全についてご紹介します。

世界の希少動物シリーズ:アマゾンの希少動物たち

シリーズのトップページへ

アマゾンはどこにあるの?

アマゾンは南アメリカにあります。ペルーからブラジルにかけて流れるアマゾン川は全長6,299kmもの長さを持つ、中国の揚子江と並んで長さ世界第2位の河です。(世界1は7,242kmのアフリカ大陸のナイル川)しかし流域面積は650万平方kmで、世界第1位の広さを誇ります。
このアマゾン川流域に広がる熱帯雨林地帯を指して俗に“アマゾン”と呼んでいます。世界中の熱帯雨林の半分の面積を保つ一大森林地帯です。

アマゾンはどんなところ?

アマゾンは世界最大の熱帯雨林地帯。常に気温が高く、1年を通して雨が降ります。湿度もとても高いジャングルです。世界で一番広い密林地帯で、同時に一番たくさんの生き物たち(約6万種類の植物、1,000種類の鳥類、300種類の哺乳類)がいるところでもあります。

アマゾンの役割って?

アマゾンの熱帯雨林の面積は、全世界の熱帯雨林の50%を占めており、「地球の肺」と呼ばれています。
この豊かな熱帯雨林の植物たちが、地球の酸素の20%以上にあたる酸素を作り出してくれるのです。
酸素を生み出すために必要なのが、二酸化炭素です。
アマゾンは、酸素を生み出す一方で、地球温暖化の原因である二酸化炭素を取り込んでくれているのです。
地球に住むすべての生き物のために、アマゾンは必要不可欠な存在です。
しかし、毎年四国と同じくらいの面積の原生林が、無計画な伐採や開拓によって失われています。
アマゾンの自然を守ることは、地球を守ることにつながります。

アマゾンの現状

アマゾンの自然は現在も減り続けています。主に人間が鉱物資源や木材の採取、農地の拡大などの理由で森林を焼き払ったり伐採することが原因です。アマゾン地域の森林消失の面積は2000年までに約60万平方キロメートル、日本の国土のおよそ1.6倍に達するといわれています。すでに消失した熱帯雨林の約7割がこの20年間に集中しており、世界の国々が営利目的のため無計画で自然を乱開発したために被害が拡大してしまいました。こうした状況を改善するために世界中でアマゾンの自然を守る保護政策や活動が進められています。

アマゾンを守るために

現在も減り続けているアマゾンの豊かな自然を守るために、世界中の国や街、企業、市民団体レベルで自然保護団体が活動が展開されています。新しい森林を作るべく苗木を植樹したり、森の木を伐らなくても紙を作り出せる再生紙の使用を奨励していることもそのひとつです。また、利益の一部を森林再生の基金として募金している企業もあります。アマゾンだけでなく、地球の自然は私たち人間はもちろん、動物たちの大切な住処でもあります。私たちの日常生活の小さな節制や募金・献金が世界の自然を守る力になっているのです。

ページ
先頭へ