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1972年 YZ623C

展示コレクションの情報

(1972年/レースマシン)

YZ623C

市販スポーツAX125(AS3)のエンジンをベースとするGP125マシン。1969年からファクトリー活動を休止したヤマハは、1970年以降の2気筒・6速以下という車両規定に合わせた125ccロードレーサーを開発し、インポーターチームなどに供給した。YZ623Cはショートストローク・水冷・乾式クラッチの新エンジンを搭載したモデルで、1972年ケント・アンダーソンとチャス・モーティマーがライディングし、ランキング2位、3位を獲得した。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 並列2気筒, 124cm³
  • ピストンバルブ
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 23.5kW(32PS)/ 14,200r/min以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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