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1973年 TY250

展示コレクションの情報

(1973年/レースマシン)

TY250

ヤマハ発動機初の市販トライアル用マシン。オフロードスポーツファンを急増させた名車DT-1の後継モデルDT250ベースの2ストローク単気筒エンジンを専用設計の高張力鋼管ダイヤモンドフレームに搭載。ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど世界中のさまざまな競技会で活躍した。日本国内ではウィンカーなどの保安部品を装備して公道走行が可能なTY250Jとして販売された。

  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 246cm³
  • トランスミッション: 5速
  • 最高出力: 12.1kW(16.5PS)/ 6,000r/min
  • 最大トルク: 20.6N・m(2.1kgf・m)/ 5,000r/min

※表示データは市販状態の諸元

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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