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1975年 RC100M

展示コレクションの情報

(1975年/レーシングカート)

RC100M

「レッドアロー」の愛称を持つ、初代ヤマハレーシングカートRC100の後継モデル。スチール製パイプフレームに遠心クラッチ付きの空冷・2ストローク・単気筒・100ccエンジンを搭載。レーシングカートは、F1(フォーミュラ・ワン)を頂点とするモータースポーツ・カテゴリーの登竜門ともなっていて、ヤマハ発動機は、1974年からのRC100M発売を機にSLカートクラブを組織。ライセンスの発行やヤマハカートによる無改造・ワンメイクレース等のイベントを全国展開し、普及に努めた。

  • 全長 × 全幅: 1,735mm × 1,063mm
  • 車両重量: 57kg
  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 98cm³
  • 最高出力: 4.6kW(6.2PS)/ 6,000r/min
  • 販売価格(当時): ¥198,000

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。

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