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リケジョCROSS TALK

プロフィール

決め手になったのは「人」

大谷

就職活動で企業研究をしているときに、女性が活躍できそうな会社かどうかは気にしていました?

下池

「くるみんマーク」(子育て支援に積極的な企業・団体に厚生労働省が交付しているマーク)を取得しているかどうかは見ていましたよ。将来、結婚して出産してもずっと仕事を続けたいと考えていたので。

大谷

ヤマハ発動機は取得していますよね。私の場合は就職活動時に結婚などのライフプランについてはまったく考えていなくて、ヤマハ発動機を志望したのは、シンプルにバイクが好きだったからなんです。今も3台のバイクを所有しているんですよ。

下池

3台!? すごい。私は学生時代、バイクとは無縁だったんです。専攻は物理で、金属材料の基礎研究となる学問分野です。ヤマハ発動機の説明会で材料に関連する仕事もあると聞いたので「学んできたことが生かせそう」と思って志望しました。決め手になったのは、就職活動中に会った社員の皆さんの人柄ですね。「この雰囲気の中で働きたい」と思わずにはいられないような、気さくな人ばかりでした。

大谷

女性管理職が増えている

下池

今はどんな仕事を担当しているんですか?

大谷

スポーツ系バイクの設計を担当しています。取引先メーカーさんとの打ち合わせで、初対面だと「女性なんですね」と驚かれることがあるんですよ。他社では女性がスポーツ系バイクの設計に携わっているケースは多くないのかもしれません。

下池

私は今、中国メーカーのベアリングの評価試験を担当しています。来週は中国に出張して現地調査をする予定です。材料や設計思想を直接見て、話して、確かめてきます。

大谷

私はまだ海外出張の経験はありませんが、4年目までに全社員が何らかの形で海外を経験する制度があるので、そろそろ行く機会がありそうです。古いバイクが好きなので、そのような文化があるヨーロッパの国に調査に行けたらうれしいですね。

下池

私は入社以来、今の部署に所属していますが、女性という理由で働きづらいとか、仕事内容に差があるとか、そういう区別を感じたことはまったくありません。大谷さんはどうですか?

大谷

はい、まったくないです。良い意味で、女性の視点が求められることはありますが。以前、フロアに休憩スペースをつくろうという話になって「どんなスペースにするかを女性の感性で考えてほしい」と頼まれたことがありました。どんな植物を置くか、とか。

下池

そうですね、区別がないといっても、完全に男性のように扱われるということではもちろんなくて、腕力が必要な実験をするときには手伝ってくれたりします。

大谷

女性であるからこそ期待されている面もあるのかなと感じます。というのは、ヤマハ発動機では今、女性の管理職登用に力を注いでいますよね。身近で女性管理職が誕生すると「次はあなただね」と声をかけられたりします。実際に管理職になるには、まだこれから多くの経験を積み重ねる必要がありますが、期待されるのはうれしいですね。

下池

そう、女性のキャリアアップを大切に考えてくれている雰囲気は社内にありますよね。

下池

女性ならではの視点をバイクに

下池

私は入社2年目に結婚して、これまでに2度、産休・育休を取って復帰しました。ニュースや新聞を見ていると、産休・育休の制度が整っていても実際には取得しにくい雰囲気の会社があるそうですが、ヤマハ発動機はまったくそんなことはありません。私が初めての産休に入る前に、すでに同じ部署の先輩が産休・育休を取って、復帰後も活躍していました。産休・育休を取得するのはごく自然なこととして職場に定着しています。

大谷

私のまわりにもお子さんがいらっしゃる女性社員は多いですよ。男性社員が育休を取得するケースもありますし、子育てに理解のある環境だと思います。

下池

この恵まれた環境を生かして、これからも子育てと両立して、キャリアアップを目指していきたいと考えています。

大谷

私は将来、家庭を持つかどうかなどについては今はまだ考えていませんが、仕事はずっと続けていきたいと考えているので、下池さんのように活躍している先輩の姿を見ると心強く感じます。

下池

リケジョ同士、がんばっていきましょう!
バイクづくりに女性ならではの視点を入れられたら面白そうですね。

大谷

はい、ぜひそれは実現してみたいですね。今はまだ、デザインの決まったモデルの一部分を設計する、という携わり方ですが、いつか「女性が乗りやすいバイク」など、商品企画の段階から参加してモノ創りをしてみたいと考えています。

下池

やりたいことにどんどん挑戦できる会社なので、お互いにこれからが楽しみですね。これを読んでいる理系女子の皆さんもぜひ一緒に挑戦しましょう!

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