補修部品 出荷管理業務
志望動機
「人」に魅力を感じたことが、ヤマハ発動機を志望した最大の理由です。大学主催の就職説明会に来られた女性社員の方も、ゼミで共に学んでいた社会人聴講生のヤマハ発動機OBの方も、とても生き生きとしていて、「こんな人と働きたい」「こんな人になりたい」と強く感じました。
また、海外文化について学んでいたので「海外に関わる仕事がしたい」という思いもありました。好きな地元を離れずにその思いをかなえたい、という希望を持っていたので業務職を選びました。
現在の担当業務
補修部品の出荷を担当しています。ヤマハ発動機がつくるほとんどの製品の補修部品を扱っており、担当国はシンガポールとケニアです。それぞれ現地の方々(シンガポールはヤマハ発動機グループ企業の社員の方、ケニアは各特約店の方)とコミュニケーションしながらご依頼に対応します。
具体的な業務は、見積書の発行、納期調整、船舶の手配など。リモートで現地の方と打ち合わせをする機会もあります。まさに入社前に思い描いていた「地元で海外に関わる仕事」を実践しています。

日々の業務で心がけていること
私たちの部署は、ヤマハ発動機がお客さまを大切にし、アフターケアにしっかり取り組む企業であることを体現する役割も担っています。YAMAHAというブランドの価値向上のためにも、お客さまの心情に寄り添った対応を心掛けています。
補修部品を求めるお客さまは基本的に「少しでも早くほしい」という思いを持っています。一方でコロナ禍や半導体不足の影響ですぐに用意できないケースも少なくありません。そのようなとき、現地の方にできるだけ丁寧に説明し、納得いただけるよう努めています。
仕事のやりがいと今後の目標
年末などの節目にシンガポールとケニアの皆さんから「いつも本当にありがとう」「あなたのおかげで助かっているよ」という内容のメールをたくさんいただき、励みになっています。私はそれを「幸せメール」というフォルダを作って保存しているんですよ(笑)。時々読んでモチベーションを高めています。
今後の目標は、担当国に行って現地の方と直接お会いし、自らの目で市場を見ること。私たちの部署では業務職もそうした機会が得られるので、いつか実現したいと思っています。

就活中の学生へひと言
「どう幸せになるか」をしっかりと考えることが、会社選びの重要なポイントになると思います。私の場合は「どういう人と働きたいか」が大切だと考え、さまざまな会社を見て最終的にヤマハ発動機を選びました。入社して実感しているのは、どの部署の方も、びっくりするぐらい良い人ばかりだということ。同期同士の仲も良く、一緒に食事や旅行に行くなど、オフタイムも充実しています。
※所属部署、記事内容は、取材当時のものです。