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2008年 YAMAHAレースリリース
合同テスト2日目、ロッシ1番手、ロレンソ3番手でシーズンオフへ 2008年11月28日
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 世界チャンピオンであるフィアット・ヤマハ・チームのV・ロッシは、ヘレスで行われた2日目、今年最後のテストで最速タイムを記録。チームメイトのJ・ロレンソは3番手となり、チャンピオンチームのテストは成功のうちに終わった。

 ロッシは2日目のほとんどを2009年型YZR-M1で走行。新エンジンパーツを装着し、セッティングの向上などに努めた。ベストタイムを記録したのは54周のうち52周目。ラップレコードを約コンマ7秒も上回る1分39秒429をマークした。

 ロレンソは、気温が引き続き低かった2日目、午後1時30分になってコースイン。5時までに58周を走行した。この日は終日にわたって新パーツを装備したプロトタイプマシンを駆り、フィーリングを確かめながらベースとなるセッティングを詰めた。結果として1分40秒426というベストタイムを記録、ラップレコードからわずかコンマ3秒下回るものだ。

 ハードなシーズンを終えたチームは、これからテストが禁止される2カ月間、冬季休暇に入る。次のテストは2009年2月5~7日、マレーシアのセパンで開催される。


V・ロッシ選手談(1位/1分39秒429/54周):
 「路面は昨日に比べてドライだったのでセッティングをさらに詰めることができた。新しいマシンに多くの時間を費やして昨日とは違うエンジンパーツなどを試したんだけど、結構速かったね。いい方向に進んでいるようでうれしいよ。ここで集めたデータが良いマシンづくりのためにエンジニアの助けになることを願っているし、それによるセパンでの進化が楽しみだ。タイヤがワンメーク化されたテストはとてもいいものだし、ブリヂストンはとても良い仕事をしているから感謝している。彼らは、これからサーキットに合ったタイヤ選びに悩まされるだろうけどね。来シーズンからは同じタイヤを履くことで、みんなが同じレベルでバトルを展開するからもっとエキサイティングになるといいね。テストが終わった今は休暇を楽しみたいと思っている。来週はラリーのためウェールズに行くんだけどすごく楽しめそうだ。今年は素晴らしい1年だったし、今日もトップで終えることができて本当にうれしいよ。テストでは勝敗が決まるわけじゃないけど、良い状態にいると思うと気分よく休暇を楽しめるね!」

D・ブリビオ、チームマネージャー談:
 「テストはとても順調に進んでおり、いい形で今年を終えることができた。気温が低かったため、2日間でもわずかな時間しかテストはできなかったが、想定していたすべての項目をチェックすることができた。エンジニアがこれから開発するM1にとって価値のあるデータを収集できてうれしいよ。バレンティーノが今日最速だったことは素晴らしい結果であり、われわれの2009年型YZR-M1がいい方向に進んでいることを証明していると思う。これからしばらくの休暇に入るのでチームのみんなにはあらためて感謝したいし、彼らの休暇が素晴らしいものになると願っているよ!」

J・ロレンソ選手談(3位/1分40秒426/58周):
 「今日はプロトタイプマシンに集中した。いくつかの新パーツが装備してあって、セッティングはバレンティーノのものだ。少しだけど、このマシンのおかげでタイムを伸ばすことができたから満足している。この新しいマシンは加速時の安定性がより高くウィーリーが少ないんだ。そしてスロットルのコントロールが容易になったことも重要な進化だと思う。マシンや僕のライディングスタイル、新しいタイヤの理解など、レベルを高める必要がまだあるとはいえ、この2日間の結果はとても満足だ。バレンシア以降とても忙しい状態が続いているから長期休暇に入るとすぐにトレーニングを始めようと思っている。家族や友人と時間を過ごせることは楽しみだけど、2月のセパンももうすでに楽しみなんだ。その時には新しいエンジンを試せるといいな」

D・ロマニョーリ、チームマネージャー談:
 「とてもよいテストだったし、2日目は昨日に比べて大幅にタイムを短縮できた。ホルヘは気に入っているプロトタイプマシンに今日は集中し、詰めていた新しいセッティングでいいタイムを出すことができたんだ。まだやるべきことはたくさんあるけど、新しいマシンにはより高いポテンシャルがあるのでこれからが楽しみだ。新しいタイヤにすでに慣れているバレンティーノやダニにタイムは及ばなかったが、ホルヘは新しいタイヤを使い始めたばかりなのだからラップタイムには満足している。もちろん、タイヤをもっと知ってどうやったら最高のコンディションで使えるかを把握するための時間が必要だけどね。チームはこれから休暇に入るが、ヤマハでは2月のセパンに向けてマシンの開発を進めてくれる」



ラップタイム


順位 選手名 マシン タイム
1 V・ロッシ Yamaha 1'39.429
2 D・ペドロサ Honda 1'39.447
3 J・ロレンソ Yamaha 1'40.426
4 T・エリアス Honda 1'40.448
5 A・デ・アンジェリス Honda 1'40.486
6 N・ヘイデン Ducati 1'40.486
7 M・カリオ Ducati 1'40.564
8 C・エドワーズ Yamaha 1'40.604
9 S・ジベルナウ Ducati 1'40.856
10 A・ドヴィツィオーゾ Honda 1'40.966
11 N・カネパ Ducati 1'41.077
12 J・トーズランド Yamaha 1'41.740
13 V・グアレスキ Ducati 1'42.906
14 高橋裕紀 Honda 1'42.918


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