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2007年 YAMAHAレースリリース
ロッシとエドワーズが再びセパンでテスト 2007年2月5日
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 ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームの2007年度2回目のテストが2月5日、マレーシアのセパンで始まった。V・ロッシとC・エドワーズは3日間の日程で800ccマシンのプロトタイプを走らせる。他の多くのチームが先週、オーストラリアでテストを行なったのに対し、ヤマハはより静かな環境を求めてもう一度セパンへ行くことを選択。ロッシとエドワーズの他にはテック3ヤマハの玉田誠、S・ギュントーリ、そしてカワサキ、イルモアからの5人だけが参加した。
 前回よりもいくらか低い気温の下、エドワーズとロッシはニューマシンのセットアップやヤマハ・オーリンスのニューパーツのテストを行ないながら、それぞれトップと2位のタイムを記録。ふたりともこの日の成果に満足しており、特にブレーキングでの安定性向上を評価した。さらに3月10日の開幕戦に向け、残りの2日間も実りのあるものにするため基礎作業も十分に行なわれた。


C・エドワーズ選手談:(1位/47周/2'02.175)

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 「前回よりもずっといい感じ。長い休暇の後は誰でも少し鈍くなってしまうものだと思うけど、今は通常の環境に戻ったから、大分力強い走りができるようになった。今日のテスト作業には非常に満足している。タイムも十分に速いし、マシンのフィーリングもどんどん良くなっていく。42ラップするまでの間にリアタイヤを2種類しか使わなかったから、このふたつがよく合っていることも明らかになった。その他にはヤマハ製パーツのテストを行ない、リアショックに関して大きく前進した。この部分はまだパーフェクトの状態ではないが、今日大幅な変更を行って、ブレーキングでの安定性が格段に良くなったんだ。明日はミシュラン・タイヤに焦点を当てる。状況がさらに良くなっていくことを望んでいる」

V・ロッシ選手談:(2位/40周/2'02.221)

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 「今日は主にマシンのセットアップに取り組み、とくにオーリンスの新しいリアショックについていくつかの異なる方向性を試してみた。今日の成果には非常に満足していて、残りの2日間にも自信を持って臨めそうだ。もう一度セパンでテストすることを決めたのは、参加ライダーが少ない静かな環境で、ラップタイムを気にすることなくリラックスして取り組みたかったから。これはテストを計画する上での一貫した考え方なんだ。いずれにしてもラップタイムはすでに十分に速いので、あとの2日はマシンの改良だけに集中できる。明日はミシュランとともにニュータイヤをいくつかテストする予定。今は日本からのエンジンパーツを待っていて、それによってパワー増加を期待しているが、今の時点でのこのマシンには十分満足だ」

D・ブリビオ、チーム監督談:
 「周りに人が多すぎず、より静かでリラックスした雰囲気のなかでとてもいいテストができた。今日は主にマシンのセットアップの作業に取り組み、そのなかでいくつかのニューパーツを試した。そしてそれによってふたりのフィーリングがさらに良くなったようだ。基本のセッティングについてはふたりとも確かに向上しており、それに加えて今回のテストの重要な鍵となるブレーキング特性も大きく前進した。とても有用なデータを収集し、これによって残りの2日間も充実した開発作業を続けていくことができそうだ。だから今日の成果には非常に満足している」



非公式タイム


順位 選手名(国籍) マシン タイム
1 C・エドワーズ(アメリカ) Yamaha 2'02.175
2 V・ロッシ(イタリア) Yamaha 2'02.221
3 R・ド・ピュニエ(フランス) Kawasaki 2'02.966
4 玉田誠(日本) Yamaha 2'03.219
5 O・ジャック(フランス) Kawasaki 2'03.959
6 S・ギュントーリ(フランス) Yamaha 2'06.558
7 A・ピット(オーストラリア) Ilmor 2'08.640

ラップレコード(990cc):L・カピロッシ(Ducati)2006年 2'02.127
ベストラップ(990cc):V・ロッシ(Yamaha)2006年 2'00.605


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