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2006年 YAMAHAレースリリース
ロッシとエドワーズが2006年初テストを終了
2006年1月23~25日 マレーシア、セパン・サーキット
2006年1月31日

 キャメル・ヤマハ・チームは、6週間のオフ(ホリディ)を終えマレーシアのセパン・サーキットで3日間のテストをスタートし、2006年シーズンに向けて本格的な活動を開始した。今回、セパン・サーキットにはヤマハ、ドゥカティ、ホンダ、カワサキ、そしてスズキといったMotoGPチームが参加しテストを行った。



 テスト1日目。午前中は一時雨、午後には晴れるコンディション。V・ロッシとC・エドワーズは2006年スペックのYZR-M1のテストをスタート。両選手はともに、新仕様のM1のフィーリングをつかむことに集中し、周回を重ねた。74ラップしたロッシは2分02秒14の非公式最速ラップをマークし、一方エドワーズは午後のセッション中、第9コーナーで転倒したが怪我はなく、午後のセッションも走行を続け、69ラップしてベストラップは2分02秒61を記録した。

 テスト2日目。午前中は高温多湿のコンディション、午後は荒天のためテストを早々に切り上げる事になり予定時間の短縮を余儀なくされたが、レースシミュレーションと開発ための走行を行った。この日はドゥカティのS・ジベルナウとL・カピロッシがいずれも2分02秒台を切る好タイム。ヤマハ勢では、58ラップを走行したエドワーズが2分02秒00。前日に2分02秒14を記録しているロッシは、41ラップの走行で2分02秒62、9番手に留まった。

 テスト3日目(最終日)。ロッシとエドワーズはこの日の午前中、主にタイヤテストを行ない、午後からのセッションでは、長距離を走ることによって多くのデータを収集した。
 ロッシは、参加ライダー中5番手のタイムとなる2分01秒60を記録(3日間で最速タイム)。エドワーズは2分02秒54で11番手としたが、2日目には自己最速記録を出す等、それぞれ2006年型YZR-M1について十分な手応えを掴むと共に、充実したテストを行う事ができた。また、この最終日に最速タイムを出したのはジベルナウ選手で2分01秒03だった。




テスト終了時コメント


V・ロッシ選手談:「午前中はタイヤのテストに集中。グリップ感に重点をおいて作業を行った。昨年のここでのレースのときには少し問題があって苦労したが、今回たくさんのタイヤを用意してくれていて、かなり良い感触がつかめた。午後はレースを想定して長距離を走行。そしてこれも非常にうまくいって手応えを感じることができた。だから総合的な評価としてこのニューマシンには満足している。2005年型と大きく違うところはないが、様々な部分で確実に進歩しているのがよくわかった。ヤマハがとくに重視したのが、マシンの安定性と適したセッティングを見つけやすくする事、又エンジンも良くなっている。この後は別のサーキットでも走らせてみることが課題のひとつになってくるが、カタールなんかは面白いと思うね! 昨年は勝てたはずのレースだったと思うけど、ウイーク中ずっと問題を解決できなかった。あのコースでこのニューマシンがどんなふうに走るか早く試してみたいよ」

C・エドワーズ選手談:「午前中はタイヤとセッティングに集中し、昨日までのチャタリングの問題を解決する事ができた。午後の長距離走行も非常にうまくいったよ。去年のレースの時よりずっと速くなっているから、全体として前進できていることが実感できたんだ。実際にレースで使用するタイヤについては、今後のテストのなかでまた探していくことになるだろう。総合的に見てこの第1回テストは成功と言えるだろうね。すべてが改善されている事が分かったし、何より知り尽くしたコースを走らせる事でニューマシンに慣れるための絶好の機会になったと思うよ。まだ問題点はいくつか出てきているので、これからその理由を明らかにしていかなければならないけどね。でも開幕までにはまだ十分な時間があるから心配はしてないよ。カタールを楽しみにしているんだ。大好きなコースだからね」

D・ブリビオ、キャメル・ヤマハ・チーム監督談:「充実した良いテストができた。今回のテストではこのコースであらゆる部分をチェックする事が必要だった。だから長距離を走行する事が非常に重要で、多くのデータを得る事ができた。両ライダーとも多くの周回を重ね十分に手応えをつかんだようだしね。次はカタールだが、別のサーキットでどんなふうに走ってくれるのか、今から楽しみだよ」


※写真はすべて2006年1月23~25日、マレーシア(セパンサーキット)にて撮影したものです。


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