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ヤマハ、バレンティーノ・ロッシ選手と契約 2003年11月10日

 ヤマハ発動機株式会社はこのたび、2003年度ワールド・チャンピオンのバレンティーノ・ロッシ選手と来シーズンから2年間の契約を締結した。ロッシ選手は2004年1月1日からヤマハ・ファクトリーチームのライダーとして活動を開始する。

 今年のモトGPクラスで全16レース中9勝と活躍したロッシ選手。10月12日に行われたマレーシアGPでは最終戦を待たず、優勝と同時にタイトルを獲得した。チャンピオン決定後も10月19日のオーストラリアGP、11月2日のバレンシアGPで優勝、自身3年連続となった最高峰クラスのタイトルに花を添えた。今年24歳のロッシ選手は、125ccクラス、250ccクラスでも過去チャンピオンに輝いている。

 最終戦のバレンシアGP終了後、ロッシ選手とホンダは共同記者会見を開催。4年間にわたった契約の終了を発表した。これを受けてヤマハはロッシ選手との交渉を進め、このたび両者合意に至り契約が結ばれた。

 「ロッシ選手の加入はほんとうに嬉しい」と語るのはヤマハ・モーター・レーシングのマネージング・ディレクターであるリン・ジャービス氏。

 「交渉の過程で彼と様々な話をするうちに、来シーズンへの意欲がひしひしと伝わってきた。我々ヤマハの思いと同じくらいに、彼もまた新たな挑戦に前向きなのだ。彼が素晴らしい才能の持ち主であることは言うまでもなく、必ずや大きな変化をもたらしてくれると信じている。シーズン開幕に向けて課題はたくさんあるが、我々は全力で取り組み、ロッシ選手がさらにタイトル獲得の記録を伸ばしていけるようなマシンを作り上げる。その自信があるし、これから始まる戦いを楽しみにしている。今回のロッシ選手加入は、ヤマハがもう一度グランプリのトップチームに返り咲くための大切な一歩なのだ」

 ロッシ選手は、イタリアはモンツァ近郊に本拠地をおくヤマハ・ファクトリーチームに加入。チームメイトはスペインのカルロス・チェカ選手、チーム監督はダビデ・ブリビオ氏となる。また現在のチェカ選手のチームメイト、マルコ・メランドリ選手は、フランス拠点のエルベ・ポンシャラル氏率いるテック3ヤマハ・チーム(現ゴロワーズ・ヤマハ・チーム)へ移籍する。2004シーズンに向けて最も強力なラインナップを揃えたヤマハの両チームは、今シーズンに引き続きアルタディスのサポートのもとフォルトゥナおよびゴロワーズのブランドをまとう。マシンのカラーリングや共同スポンサーなどは未定。


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