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レースに関連する広報発表資料をご覧いただけます。

YZR-M1プロトタイプ、IRTAテストにデビュー 2003年2月25日
へレス/スペイン 2003年2月21日

 2月21日にスペイン、ヘレスで行われたIRTA合同テストで、ヤマハYZR-M1のプロトタイプが登場した。

 このプロトタイプは、フォルトゥナ ヤマハ チームとゴロワーズ ヤマハ チームが走らせる2003年仕様のYZR-M1とは外観上大きな違いがある。オーリンス製のツインショック・リアサスペンションシステム、4in1型のシート下配置エキゾーストシステム、逆アーチ式リヤアーム、及びプロトタイプのデルタボックスフレームが特徴となっている。



テクニカルマネージャーの桜田修司談話
「今年は恒常的なテストチームを加えることで、新しいアイディアをテスト・評価する体制が出来ている。ファクトリーチームとのデータ比較を行う理想的な環境を作ることができると思う。ファクトリーチーム同様イタリアにテストチームの拠点を置いているのもこのためで、阿部典史と契約しているのもそのため」

「目下我々が最大の焦点を当てているのはシャシーの開発だが、テストチームの活動を通じて、我々はいま新しいコンセプトのテストと評価を試みているところだ。ツインショックの新しいリアサスペンションは新しいアプローチの中のひとつの例に過ぎない。これらの相乗効果で、リアタイヤのトラクションとタイヤの耐久性を向上させる事ができると見込んでいる」

「シート下配置エキゾーストシステム、はパワーアップに貢献するものだ。この新しい主なメリットは、車体設計、とくにリヤアーム廻りの設計自由度に余裕を持たせることで、これでシャシーへのモディファイも、より最適化が可能となるだろう。ふたつのダンピングユニットがメインシャシーの最上部と連結するこのタイプの考えは、軽合金属のフレキシビリティ特性の可能性を探るものでもあり、ドライバビリティ向上、フィーリング向上を狙いとしている」

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