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OBOG体験談

Yamaha Motor Creative Internship に参加した先輩たちからのアドバイスです。

武石さん

入社:2019年 /
専攻:デザイン

インターンシップ(TMS)に参加したきっかけは?

2輪や4輪といったカテゴリーに縛られずモノづくりに携わりたいと考え、多くの商材を扱っているヤマハのモノづくりの考えが知りたいと思い応募しました。
また発表されてるプロダクトに実際に携わったデザイナーの方々と一緒にTMSを見る機会はこの先ないだろう、、!と思ったのも参加した理由です。

TMS参加時の武石さん

参加して自分がどう変わりましたか?

自分が考えたアイデアに対して自信を持って進めることの大切さを学びました。
インターンシップでは課題に対する作業時間は半日ぐらいでしたが、アイデアの発想もスケッチ展開も時間が十分にない中で『これだ!』となったアイデアを信じて、試行錯誤してみました。
更に魅力的に自分の思いを的確に伝えることが出来るようにスケッチを描いてみたり、思い切って挑戦してみると、自分のスケッチやアイデアの強みや弱みに気づくことが出来るようになったので良い経験になったなと思います。

後輩へアドバイスをお願いします

インターンと聞くと身構えてしまうこともあると思いますが、いろんな考えの人に出会って刺激をもらい行こう!ぐらいでいいと思います。
同じ夢を目指す仲間と知り合ったり、現役のデザイナーの方々に聞きたいことを聞けちゃったりと自分のスキル向上以外でもたくさん得られることがあります。
気後れしないで思い切り楽しんでみたら、自分の強みを発見出来たりもするので気軽に参加してもらえたらと思います。

佐藤さん

入社:2018年 /
専攻:プロダクトデザイン

インターンシップ(YCC)に参加したきっかけは?

乗り物のデザインに興味はあったけど、いろいろある乗り物の中のどの方向に進もうか漠然としていた時、先輩から「ヤマハの一日インターンシップがあるから行ってこいよ」と言われて。ヤマハはバイクとかいろいろ趣味の乗り物を作っていて自分に合うような気がしたし、楽しい雰囲気じゃないかなと思って参加しました。

YCC参加時の佐藤さん

参加して自分がどう変わりましたか?

YCCに行く前は、スケッチを描くという行為が、どうプロダクトデザインという仕事につながっていくのがいまいち分らなかったんです。でも講師の方が、僕の突拍子も無いアイデアを現実化させるよう、一緒に考えながらスケッチ指導をしてくれたことで、スケッチはコミュニケーションツールなんだと分りました。それが自分にとってはすごく大きな収穫でした。

後輩へアドバイスをお願いします

インターンシップとかちょっと身構えちゃったりしますけど(笑)最初は軽い気持ちで行けばいいと思います。プロのデザイナーの技を見たいとか、しゃべりたいとか、他の大学の学生はどんなことしているんだろう?みたいな交流目的でいいと思います。自分は何が得意なのかわかんないけど、それを見つけに行く、くらいの感じで参加してみてください。

山下さん

入社:2018年 /
専攻:工芸(鋳金)

インターンシップ(TMS)に参加したきっかけは?

僕は自分が乗っているバイクがヤマハだったり、色々新しいことに挑戦しているヤマハが気になっていました。それで最初はヤマハの雰囲気が知りたくて、どんな人が働いているのかな、どんなことを考えているのかな、というのを知りたくて参加しました。

TMS参加時の山下さん

参加して自分がどう変わりましたか?

TMSでは、周りの皆がスケッチを描ける人という中で、僕にはそれが無かったので苦労しました。
でも、自分には自分なりの独自の視点があるのだから、それをちゃんと活かしていけばいいんだな、ということが参加してわかったところです。

後輩へアドバイスをお願いします

自分にとっては、インターンシップで初めて知る世界と出会う人達がすごく新鮮で刺激的で、楽しい時間を過ごす事ができました。
皆さんもあれこれ悩まず、ちょっとでも気になったら参加してみてください。

石川さん

入社:2018年 /
専攻:プロダクトデザイン

インターンシップ(YCH)に参加したきっかけは?

2輪デザインのことは詳しくなかったのですが、ヤマハについて知りたいなと思って参加させていただきました。また、参加することで、他の大学の友達が増えるかなという期待もありました。
(YCHの)ウェブサイトにあった色んな写真を見たら、ダンボールで皆ずぶずぶ沈んでいたり(笑)意外と、ぜんぜん船とか設計とか知らなくても意欲があれば何とかなるかな?と思って(笑)参加してみました。

YCH参加時の石川さん

参加して自分がどう変わりましたか?

それまで学校でやっていたことは机の上で終わるものだったので、あんなに大きいものを短期間で作るということはやったことがなくて。あとグループワークで人が乗れるような1分の1のものを作るというのも初めてだったので、最初はどうなるのかなと不安でした。でも最後は皆でまとまって、プレゼンテーションも結構工夫して楽しく出来ました。作品は沈んでしまったけど、プレゼンが面白かったからとプレゼン賞をいただきました。
YCHに参加して、プレゼンテーションは本当に大事だと思いました。YCH参加後は、プレゼンテーションの時は聞いている人を楽しませるとか、ちょっとでも興味を持ってもらえるようにしようとしています。

後輩へアドバイスをお願いします

私はあまり2輪のことが詳しくなかったので、自分だけ浮いてしまったらどうしようと思っていたんですけど、全然そんなことはなかったです。YCHは皆でわいわい楽しむことができます、結構きつい所はきついけど(笑)。
どうしようかなと思っている人、インターンシップとか行った事ないなって人こそ参加してほしいですね。
友達も色んな方面でいっぱい出来るのでおすすめです。

江原さん

入社:2017年 /
専攻:製品デザイン

インターンシップ(YCH)に参加したきっかけは?

ちょうど2輪デザインへの志望を持ち始めた頃で、企業を知るきっかけになればと思ったことと、2輪のデザイナーにはどんな人がいるのか、二輪のデザインに興味を持っている学生はどんな人か興味があったので参加しました。あと単純に「楽しそう」という期待もありました。

YCH参加時の江原さん

参加して自分がどう変わりましたか?

出された課題(ダンボールでモビリティを作って、プールの端から端まで移動すること)のクリアが第一、機能が絶対と思って取り組んだけれど、プールの端まで行けずに沈んでしまっても魅力的なものが評価されたのを見て、機能だけでは「合格」でなく、感情に訴えることがいかに大事かってことがわかりました。ただ単に条件クリアしただけのものは面白くなかったんだな・・魅力の伝え方が良かった所が優勝したんだな・・と。
学生だと単純に「機能とデザインの両立」という見方になりかねないけど、もっともっと深いところや細分化した見方、そして俯瞰的な見方が出来るようになりました。

 

後輩へアドバイスをお願いします

YCHは普通に楽しんで。そして、二輪デザインに興味を持っている同士と出会たり、友達を作れるチャンス、そのくらいラフな感覚で参加すれば良いと思います。「絶対負けねーぞ」って小学生の様な気持ちで作ればいいし、競うくらいの方が楽しいのでは。
企業と関わるという点では、YCHは堅苦しいこともないし、構えなくて良い唯一のイベントですね。
学年が上になるほど視野が狭くなりがち、YCHでは俯瞰的な見方が出来るようになると思うので参加してみるのもありじゃないかと思います。

山本さん

入社:2017年 /
専攻:プロダクトデザイン

インターンシップ(YCH)に参加したきっかけは?

もともと乗り物のデザイナーになりたいと思っていたし、中学高校の頃からバンドをやっていて楽器も好きだったので、ヤマハブランドに対し、いいイメージを持っていました。
そのヤマハ主催の楽しそうなイベントがあると、前の年に参加した先輩から話を聞いて、これはぜひ参加しなくてはと思って応募しました。

 

YCH参加時の山本さん

参加して自分がどう変わりましたか?

大学生になると、皆でがんばって一つのものを作るという機会がなかなかなかったので、童心に戻って物を作ることを純粋に楽しむことができました。
また、非常に短い時間で、同じグループの人と同じ目標に向かってがんばる、という体験を通して、メンバーが仲良くなり今でも連絡を取り合っています。その後の人生に有益な出会いの場でもありました。

 

後輩へアドバイスをお願いします

ヤマハのワークショップと聞くと、バイクの知識が必要かな?と思うかもしれないけど、そうではなくて、ハッカソンで求められるのは、幅広く自由に発想する力だと思います。バイクのことを知らなくても、車に乗らなくても、怖気づく必要はなく、自分の発想を広げたいとか、新しいことに挑戦したい、という人にはとても有益な体験です。
また、単純に、ただただ楽しい、それだけでも参加の価値があるイベントですよ。

尾宮さん

入社:2016年 /
専攻:デザインストラテジー

インターンシップ(YCH)に参加したきっかけは?

ヤマハの会社説明会に行った時に社員の皆さんの楽しそうな姿を見て、私もヤマハで働きたいなと思っていました。そこへYCHの案内が来たので、私の願いが届いたのかなと思って。その時は第1回目のYCHで情報がなかったけれど挑戦したい、ヤマハってどういう会社だろうと思って参加しました。

YCH参加時の尾宮さん

参加して自分がどう変わりましたか?

YCHは、とにかく制作時間が少ないので、メンバーの得意分野を活かしながら効率よく進めることが大事だと思いました。そのなかで自分の得意分野ってなんだろうと考えさせられました。それで、学生のうちに「私はこれが得意です!」と胸を張って言えるようになろうと思うきっかけになりました。

後輩へアドバイスをお願いします

純粋に、ヤマハってどんな会社だろう?という会社の雰囲気を知るためだけでも、インターンシップに参加してほしいなと思います。ネットで調べてもわからないことなので。単純に、ヤマハを感じながら、同じ分野で頑張っている学生とわいわい楽しんで欲しいなと思います。

小島さん

入社:2016年 /
専攻:デザイン学

インターンシップ(YCH)に参加したきっかけは?

率直に楽しそう、というイメージがあって、参加したいなと思いました。特に、身体を使って動かして行うインターンシップは他にはなく、惹かれたポイントです。
イベントは、大学の掲示板に貼り出してあったのを見て知りました。また、学校のHPにもイベント情報が掲載されていました。

YCH参加時の小島さん

参加して自分がどう変わりましたか?

短期間でチームワークの力で物を作る体験は、なかなか出来ない貴重なもの、
他のインターンは個人プレーで完結してしまうものが多いので、(YCHからは)学ぶところが多かったですね。
また、実際に参加してヤマハって本当に面白い会社だなと、イメージがガラッと変わりました。
それまではバイクや楽器のイメージしかなかったけど、他にも色々と楽しいものを作っている会社だということが、YCHに参加してわかりました。

後輩へアドバイスをお願いします

YCHは、他のインターンシップでは絶対学べないことが学べるだけでなく、率直に楽しいイベントです。
その上、ここでの経験は社会人になった今も役に立っています。
普段なかなか接する機会のないマリン系の乗り物に乗ったり、貴重な体験も出来ました。
楽しくて、デザインしたくなる気持ちを起こさせるイベントなので、参加して損はないと思います。

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