本文へ進みます

省資源・リサイクル

リサイクルや資源の使用量を抑制するための取り組みをご紹介します。

省資源・リサイクル


 循環型社会の実現に向け、製品の開発、生産、使用、廃棄の各段階で「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」の重要度はさらに高まってきています。ヤマハ発動機グループでは「限りある資源の有効活用と循環利用の促進」を目標として掲げ、さまざまな取り組みを行っています。
 省資源・リサイクル率向上を目指し、再生材の積極利用をはじめ、部品点数の削減、最適形状の追求による小型化、LED採用による長寿命化、解体容易化設計、また、部品のリサイクル性の向上など、さまざまなアプローチで製品3Rの向上に取り組んでいきます。

製造段階における廃棄物削減と資源保護の取り組み

 ヤマハ発動機の2017年度の排出物総量※1は20.8千tとなりました。金属、プラスチック、鋳物砂などは分別し、再び原材料として活用するマテリアルリサイクル処理を実施しています。また、油や一部のプラスチックは助燃剤としてサーマルリサイクル処理を実施しており、燃焼後の残渣についてもセメントや路盤材原料として活用することで直接および間接埋立量「0トン」を継続して達成しています(リサイクル率100%)。
 2016年度よりヤマハ発動機グループの廃棄物量の把握を開始しました。国内外グループ会社においても、分別の徹底、梱包資材のリターナブル化、切削液やオイルの長寿命化といった廃棄物量の削減に取り組んでいます。ヤマハ発動機グループの2017年度の廃棄物量は29千t(46社集計分)となりました。

※1
排出物総量:ヤマハ発動機グループから外部に排出する物の総量(廃棄物、有価物の両方を含む)
ヤマハ発動機の製造段階における排出物発生量・リサイクル率
グラフ
ヤマハ発動機の購入材料における再生材の割合
グラフ

3R設計と製品リサイクルの推進

 ヤマハ発動機グループでは、各種製品の3R(リデュース、リユース、リサイクル)設計に積極的に取り組んでいます。また日本国内に関しては、廃棄二輪車の取扱店が適正に処理を行う「二輪車リサイクルシステム」を業界他社との協力・連携をとりながら継続して推進しています。

製品における3Rの事例

製品における3Rの事例

補修部品の物流における3Rの取り組み

 ヤマハ発動機の部品統括部では、海外向け補修部品の梱包作業における充填率の向上を図るリデュース活動、樹脂製のパレット・バケット等、海外向け補修部品梱包専用リターナブル機材の導入によるリサイクル活動、そしてそのリターナブル機材を使った海外出荷先の拡大を目指すリユース活動等、3R活動を実施し、省エネ・省資源化に努めています。
 2017年の取組みの中で、全海外向け出荷ケースにおけるリターナブル機材を使用して出荷する割合(リターナブル率)は、目標70%以上のところ、実績値は73.2%となりました。

ヤマハ発動機の部品梱包容器の海外出荷リターナブル率  
グラフ
画像
リターナブルパレット
画像
リターナブルバケット
リターナブルパレット・バケット2017年実績数
仕向け地 リターナブルパレット枚数 リターナブルバケット枚数
欧州 2,167 52,303
北米 4,010 107,048
大洋州 161 5,393
アジア 439 26,881
合計 6,777 191,625

グループ水使用量の推移

 ヤマハ発動機グループは、水資源使用量の削減に努めています。
 2020年目標を「限りある資源の有効利用と循環利用の促進」と定め、グローバルな水使用量の把握の継続に努め、工場での冷却水循環化や回収水(雨水など)の利用をはじめ、水使用量の削減に取り組んでいます。
 ヤマハ発動機単体では、2017年の取水量は117万m3、排水量は122万m3でした。

ヤマハ発動機グループ 取水量と回収水使用量
グラフ

※2017年の回収水使用量の増加には、回収水の測定が可能となった拠点の影響が含まれます。
集計範囲:ヤマハ発動機及び製造、非製造を含む子会社、関連会社99社(2017年より関連会社の集計範囲を変更しています。)

ヤマハ発動機グループ 取水量の内訳
  2014年 2015年 2016年 2017年
地下水 243.3 198.7 177.2 222.1
工業用水 235.1 225.3 179.8 148.7
上水道 67.0 39.1 131.7 57.5
その他淡水 10.2 11.4 8.5 16.7

注記
内訳には推計数値が一部含まれます。

ページ
先頭へ