ヤマハ発動機 統合報告書2022
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0 8423̶̶̶̶̶̶̶̶̶(注) 1. 上記「基本報酬」の額は、2021年度に支払った報酬等の合計額(全額金銭報酬)です。 社外取締役を除く取締役および執行役員に対する株式報酬として、当社役員としての地位を退任するまで譲渡しないことなどを条件に、当社普通株式(譲渡制限付株式)を交付しています。2.01.02.5%100%50%0%50%2. 期中で退任した取締役3名および監査役1名を含んでいます。 3. 上記「全社業績連動賞与」の額は、2021年度の業績等の結果を踏まえて、2022年4月に支給した額(全額金銭報酬)です。 4. 上記「譲渡制限付株式報酬」の額は、2021年度に費用計上した金額の合計額です。 6.5%100%150%30848366723347948312%ROA200%TSR評価期間最終年度の TSR評価期間最終年度の TSR評価期間開始前の 4444評価期間開始前の 月(12月)の株価終値平均最後の月(12月)の配当込みTOPIX終値平均月(12月)の配当込みTOPIX終値平均TSR評価期間中における (百万円)1109456672331101,11675当社TSR ÷ 配当込みTOPIX成長率17総資産営業利益率(ROA)の3年平均値に対して図のように規定。各指標に応じて、役員人事委員会の審議を経て調整を行う。• 連結売上高・連結営業利益の達成状況• 長期ビジョンの実現に向けた中期経営計画等の進■度• その他企業価値・ブランド価値への影響事象等• マテリアリティ解決への取り組みの総合的な進■度• ESG外部評価算出します。その結果、取締役に対する全社業績連動賞与の総原資額は、連結当期純利益1,500億円×0.19%×ROA評価係数1.75=499百万円となり、役職ごとに定める係数等に応じて各役員に配分しています。  なお、取締役を兼務しない執行役員についても同様の算定方法(連結当期純利益×0.08%×ROA評価係数)により総原資を決定し、役職ごとに定める係数に応じて各執行役員に配分しています。最後の月(12月)の株価終値平均配当金の総額ROA評価係数とかかわる指標TSR評価係数150%2021年度の実績:役員の報酬等2021年度では、総資産営業利益率(ROA)の3年平均値は8.1%となりました。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため緊急的に積み増した長期借入金は、計算から除外しています。ROA評価係数は、前年のコロナ禍の影響からの市場環境好転を受け最高益であり、総合的な経営業績の評価を行い、報酬規程通りの1.75としました。全社業績連動賞与の総原資額は、役員報酬規程により連結当期純利益が1,500億円を超える場合は1,500億円として区分取締役(社外取締役を除く)社外取締役監査役(社外監査役を除く)社外監査役合計対象となる 役員数(人)当社TSR=配当込みTOPIX成長率=基本報酬全社業績連動賞与業績連動報酬個人業績連動賞与譲渡制限付 株式報酬総額

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