海外市場開拓事業部（OMDO）の新たな活動スタイル 海外市場開拓事業部（OMDO）は2021年に創設30周年を迎えました。つねに「現場第一主義」を掲げ、アフリカをはじめとした140を超える国や地域に出向き、現場に密着した活動を通じて「世界の人々に豊かさと喜びを」というミッションの実現を目指しています。 コロナ禍となり現場に出向くことが難しくなった今、デジタルを活用した特約店とのコミュニケーションやアフターサービスの教育を開始し、「現場活動」と「デジタル活用」を活動の両輪とし新たな「OMDO59OMDO特約店向けポータルサイト私は2022年1月にインドネシアから転身し、オーストラリアのマーケティングセールスのシニア ゼネラルマネージャーに着任しました。まったく新しい環境に身を置くことで、今、興奮や難しさが入り混じった感情を抱いています。 オーストラリアの市場や製品、ディーラー、そして人々は、インドネシアのそれとはまったく異なります。しかし、私の経験を活かして価値を加えられる場面も多くあります。例えばインドネシアで取り組んだ3Sコンセプトの展開は、オーストラリアのCustomer for Life戦略の深化に貢献し、セールスやサービス、スペアパーツ、アクセサリー、ファイナンス、保険、カスタマートレーニングの各機能をつなげることで、シームレスに機能するようになりました。また、インドネシアでのCRMプロジェクトは、オーストラリアのCRMビジョンの未来像を描くのに役立っています。 ディーラーや社外の方と向き合う際は、One Teamで行動することが重要です。そのためにはチームメンバーとの謙虚かつオープンで効果的なコミュニケーションが必要で、繰り返しKurumaza（車座による議論）の場を設けて意見の交換をしています。整備士育成用eラーニングシステムページスタイル」を確立します。デジタルでのコミュニケーションや教育を通じて、マーケティング活動のスピードアップや効率化を図りつつ、現場密着活動ではさらにその活動を深化させ、「現場を理解し、現場と一緒に課題を解決する」「新しい需要を自らが提案し、事業を通じ社会に貢献する」ことを実現し続ける事業部として、今後も活動を推進していきます。Hendri WijayaSenior General Manager of Sales & Marketing, YMA （オーストラリア）インドネシアからオーストラリアへMessage from Management
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