ヤマハ発動機 統合報告書2022
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自己啓発支援制度のリニューアル 社員が活き活きと情熱を持って挑戦し続けるためには、働き方やキャリアの選択肢を増やす取り組みが必要です。また、VUCAの時代を生き抜くためには、社員も自らキャリアを考え、デザインすることが求められてきています。当社の人財育成はこれまでも個人の自主性を重んじることを軸としてきましたが、キャリアをより自律的にデザインできるよう、一人ひとりが必要なタイミングに、必要な知識を得られるような教育・研修体系の構築を目指します。* YMENV(Yamaha Motor Europe N.V.): GET-HR Chairperson:人事総務本部長 橋本 満Co-Chairperson:Corporate Director, YMENV*Melanie TupsLGBTQ+共通体験としてのヤマハDNA障がい宗教年齢Yury Panteleev 43当社製品の輸入・販売および欧州内でのマーケティング・商品開発・ファイナンス事業などを行うオランダ所在の会社グローバル人事部のメンバーは、さまざまな国・文化をバックグラウンドとし、それぞれが多様な経験と専門性を持って前向きに仕事に取り組んでいます。このようなダイバーシティによるアプローチは、多様な事業を グローバルに展開するヤマハ発動機グループのビジネスと社員のニーズを支える基礎になっていると考えています。 私たちグローバル人事部は、出身国・経歴などのバックグラウンドを問わず人財を育成し適材・適所・適時に配置するというミッションを達成するために、グローバル人事フレームワークの確立と展開に注力しています。国内外のヤマハ発動機グループ各社の仲間たちと“One Yamaha”としてともに働き、多様性の中でもチームとしての一体感を醸成し、共通体験を重ねています。私たちは、ヤマハ発動機の文化とDNAに欠かせない要素としてダイバーシティを体現できる未来のリーダー育成に、これからも 取り組んでいきます。共通のマインドセット受容する違いの例注力する領域感動創造企業性別(性的指向・性自認等) タスクフォースがまず取り組んでいる女性活躍は、ダイバーシティ&インクルージョンの枠組みの中の一要素です。本社のグローバル人事部は、ヤマハ発動機グループのダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンに関する取り組みの主管部門として、世界中のグループ会社と積極的に連携して多様性を受け容れる風土づくりを推進していきます。 このために教育・研修手段の選択肢を増やし、一人ひとりのキャリア志向に沿ったオンデマンド型教育を整備していきます。具体的には英会話や、DXやIT等先端技術に関する講座、マーケティングや会計、マネジメント等のビジネススキルに関する講座等のオンラインでの受講を開始しており、今後も社員のニーズに応じたカリキュラムの拡充を図っていきます。学び続ける組織文化人種文化Roper Ashley Revati Upasani 多様性がもたらす視点を活かし当社の基盤を強化することで、弛むことなく感動を提供する企業を目指す当社が考えるダイバーシティ&インクルージョンの枠組みMessage from Global HR GET-HR:グローバルなダイバーシティへの取り組み グループ全体でダイバーシティへ取り組むために、グローバルなタスクフォース:GET-HR(Global Execution Transformation – Human Resources)AXELイニシアティブを立ち上げています。このタスクフォースでは、性別の多様性、女性活躍を起点として取り組みを開始し、さまざまな違いを受容する文化づくりと、ヤマハらしさを体現する人財を育成し続ける基盤づくりに取り組んでいます。

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