統合報告書2021年 日本語版(2020年12月期)| ヤマハ発動機
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財務・非財務ハイライト10イントロダクションYamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 20211株当たり当期純利益(円)20162017201820192020036912151.89090180270360親会社株主に帰属する当期純利益の減少により、前期を下回りました。自己資本当期純利益率(ROE)(%)201620172018201920200510152003691215,3287.5親会社株主に帰属する当期純利益の減少により、ROEは前期末比3.6ポイント減少となりました。総資産/総資産当期純利益率(億円) (%) 総資産  総資産当期純利益率201620172018201920203.304,0008,00016,00012,00020,0000369151216,409新型コロナウイルス感染症の影響への対策としての手元資金の確保や、米国のプライム層個人顧客向けローン債権の自前化による長期販売金融債権の増加などにより、前期末比1,081億円増加の1兆6,409億円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益/当期純利益率(億円) (%) 親会社株主に帰属する当期純利益  当期純利益率201620172018201920205313.60246803006009001,200前期比227億円減少の531億円となり、当期純利益率も前期比0.9ポイント減少の3.6%となりました。営業利益/営業利益率(億円) (%) 営業利益  営業利益率201620172018201920208175.60612182404008001,2001,600減収に加え、為替影響や各国の工場操業停止による稼働率低下などの要因により上期は大幅な減益となりました。下期は先進国を中心に回復基調となったものの、通期としての営業利益は前期比337億円減少の817億円となりました。売上高(億円) 日本  海外201620172018201905,00010,00015,00020,000202014,71313,1841,529ロボティクス事業と金融サービス事業で増収となった一方、新型コロナウイルス感染症の影響により、ランドモビリティ事業の二輪車とマリン事業で販売台数が減少し、前期比1,935億円減少の1兆4,713億円となりました。

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