YAMAHA Style科学(サイエンス)と非科学(ノンサイエンス)、アートの融合あたり前という固定観念に惑わされない革新と情熱をもって新しいものを創造して形にしていくもの失敗を恐れない勇気失敗を成功に変える工夫と努力ひとりじゃできないから、全員で考え、協力するヤマハにしかできないことにチャレンジする堀川 隆延GM 兼 監督「YAMAHA Style」にこだわり選手の可能性を最大限に引き出すヤマハ発動機ジュビロの「YAMAHA Style」は、「ラグビーを通して ヤマハを体現する存在になる」ことを目標とし、革新と情熱で新たな感動をつくり出すことをミッションとしています。選手に対しては「守破離」のコーチング哲学をもって接し、個の能力を最大限に引き出せるよう取り組んでいます。 これは今シーズンのチームスローガンとして掲げる「Maximize」が示すように、チームに携わる一人ひとりがいかなる状況においても自らの意思で最大限の力を発揮し続けることにより、結果的にチーム力の最大化につながると確信しているためです。 「YAMAHA Style」の進化とは、「守破離」の連鎖を起こしていくことです。私たちはヤマハの歴史を継承し、さらなる成長を目指して いきます。ラグビー選手は、日々の厳しい練習とヤマハ発動機社員としての業務を両立しています。「業務に必要な知識の習得や資格取得は、同僚に負けずきちんと習得している」「職場で人気者、応援してくれる社員が多い。後輩社員の面倒も見て、慕われている」というように評価は高く、多くの職場の仲間たちが選手を支えています。 当社にはラグビー部OBが現在80名在籍しており、そのうち4割を超える37名が海外駐在を経験しています。現在も19名が海外の市場や生産現場で活躍しており、また、36名が管理職としてリーダーシップを発揮し、部長級にも7名が名を連ねています。選手を支える職場の仲間たちセカンドキャリアの挑戦2016年に現役を退いた後、海外実務研修の機会を得て、世界最大の二輪車市場であるインドの現地法人YMISで南部エリアの営業を担当しています。現役時代の経験が、環境変化への順応性やコミュニケーション能力、体力やチームワークなどに活かされていると感じています。現在は多くのヤマハファンを創出するという活動目標のもと、現地社員とチームになって様々なマーケティング活動に取り組んでおり、私自身のチャレンジの場となっています。曽我部 佳憲YMIS(インド)ヤマハ発動機ジュビロのチームビジョン• 日本一・世界の一流に挑む強いチーム• 社内・地域に愛され支持されるチーム• 心躍る最高の瞬間を共有できるチーム51Yamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 2020
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