ヤマハ発動機 統合報告書2020
40/92

Y-DX1:経営基盤改革 ヤマハ発動機マネジメント10の原理・原則*に基づき、マネジメント基盤を刷新し、下記3つの目的を実現します(1) 徹底的な「見える化」と「一元化」によって意思決定をスピードUPさせる(2) “間接業務”を効率化してリソースを成長領域にシフトする(3) “新しい情報”を活用して「お客様を見える化」し、予知型経営を実現する同時に、基幹業務プロセスとシステムの標準化により、シェアードサービス化を進め、コーポレート業務の生産性と質の向上を図る。* 次世代の成長に向けて、経営陣によって定められたマネジメントシステムの原理・原則10カ条経営ダッシュボード会計制管統一・予知型経営連携基盤・グローバルマスターコーポレート子会社(YMBP*)によるシェアードサービス化*YMBP:Yamaha Motor Biz Partner経営シミュレーショングローバルPSI連結モデル採算調達会計・コーポレート業務プロセス・コード体系標準化生産物流販売サービス差別化プロセス標準化プロセス<ERP>グローバル層Digital Transformationグローバル連結DBシェアードサービス化に よるコーポレート業務の 生産性と質の向上“間接業務”の効率化成長領域への リソースシフト徹底的な「見える化」と「一元化」 One Fact One Place意思決定のスピードアップ予知型経営拠点層シェアードサービス中長期計画取り組み分野2019-20212022-20242025-2027Y-DX3.未来を創る探索・試行構築・実行拡大Y-DX2. 今を強くする重点4領域基礎、DAP重点4領域応用・グローバル展開進化・アップデートY-DX1.経営基盤改革グローバル連結DB、日本会計ERP主要拠点ERP全拠点ERP長期ビジョンの実現に向けて最新デジタル技術やデータのさらなる戦略的活用を図るため、当社のデジタルトランスフォーメーション(DX)として「Yamaha Motor to the Next Stage」を掲げ、3つの取り組みを同時並行かつリンクさせながら推進しています。38競争力を生み出す基盤Yamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 2020

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る