「事業者や使用者の意図を見える化した製品デザイン」アドベンチャーマインドを叶える Ténéré700アドベンチャーカテゴリーを切り拓いた「Ténéré」ブランドの新商品を、５つの海外デザイン拠点の中で一番市場に近いイタリア・ミラノでデザインしました。 バイクデザインのアプローチとしては「〇〇をモチーフに美しく」というものが多いですが、「Ténéré700」では、実際の使用シーンを想定し、様々な機能を追求。極力シンプルにそれらを取り入れるアプローチで、ラリーマシンの本質を追求したツールのようなデザインにしています。人の感性に寄り添うモビリティ YAMAHA MW-VISION人とモビリティの新しい関わり方を提案する次世代パーソナルモビリティ。 渋滞、事故、悪天候などの環境や社会課題に対して、前二輪のLMWによる「安心感」、屋根のあるコクーンボディでの「快適さ」、音と光での相互コミュニケーションの「楽しさ」という企画構想のデザインから行っています。 Transport1690mm1590mm700mmsensingnarrowspaceAIを搭載した 自律ソリューションビークル Land Link Concept自律化で様々な作業に対応できる陸のドローン。先進研究部門とともに長期 ビジョン「Advancing Robotics」の指標でデザインしています。ともに作業する人との関係性に着目し、全方向に移動可能なレイアウト、複数台での連なる 移動、アタッチメントによる拡張性等を具現化し、開発コンセプトの「呼応し 合う・LINK」を視覚化しています。SMTラインナップ時のデザインイメージ音と光と動きによる 人とのコミュニケーションをデザインイタリアのデザインチーム作業者との関連性に着目したデザイン「意味をデザインした東京モーターショー2019展示コンセプトモデル」プラットフォームを一新した表面実装機 YRM20 当社のSMT（Surface Mount Technology）事業コンセプト「UP （Unique＆Proven）！」の策定から参画し、そのコンセプトをイメージした新しい製品デザインにしています。SMTの一つの機器のデザインがスタートでしたが、他工程の機器が並んだ際の「一目で分かるヤマハらしさ」を目指したプロダクトデザインマニュアルも作成しました。工場を管理される方が整理整頓で信頼や効率を担保しているのと同様に、SMTへの信頼へつなげたいと考えています。35Yamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 2020
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