YAMAHA INTEGRATED REPORT 2018
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ら(Advancing Robotics)、ヤマハらしい社会問題解決(Rethinking Solution)とモビリティの変革(Transforming Mobility)への取り組み等に成長戦略投資を実行し、人々の可能性を拡げ、より良い生活と社会の実現(ART for Human Possibilities)に貢献していきます。中期的な経営目標としては、既存事業の継続的成長及び新規事業開発を進めることで、売上高2兆円に再挑戦し、営業利益率9%水準を目指します。同時に、株主の皆さまへの還元を充実させていきます。コーポレートガバナンスの考え方当社取締役会は、将来への成長戦略を確実に実行するため、経営陣の適切なリスクテイクや果断な意思決定を支援する環境整備を行うとともに、株主・投資家の皆さまをはじめとする様々なステークホルダーに対する責任の観点から、経営戦略の実行に伴う課題・リスクについて多面的に把握し適切に監督します。当社は、このような迅速・果断な意思決定と適切な監督・モニタリングを透明・公正に行うための仕組みを当社のコーポレートガバナンスと捉え、コーポレートガバナンス基本方針に定め、適切に実践します。コーポレートガバナンス基本方針https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/governance/pdf/corporate_governance_guidelines-j.pdfコーポレート・ガバナンスおよび内部統制に関する体制の模式図(2019年3月28日現在)事業部門、機能部門、コーポレート部門、子会社取締役会取締役11名(うち社外取締役4名)代表取締役社長社長執行役員役員人事委員会選任/解任諮問/答申諮問/答申諮問/答申指示/報告指示/報告業務執行監査連携選任/解任選任/解任会計監査内部監査監査連携連携選任/解任監督業務執行状況の報告経営会議リスク・コンプライアンス委員会統合監査部監査役・監査役会監査役4名(うち社外監査役2名)会計監査人株主総会Yamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 201861

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