YAMAHA INTEGRATED REPORT 2018
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事業を通じて創り出される価値環境・資源課題2050年までに自社製品からのCO2排出量の50%削減を目標に掲げ、バイクの電動化をはじめ、電動製品の製造・販売を推進します。また、新興国におけるクリーンウォーター事業を通じて安全な水をより多くの人々に提供し、衛生面の向上と、女性や子どもたちの水汲みの重労働からの解放に貢献します。交通・教育・産業課題アジアや中南米を中心に体系的な職業訓練を実施し、生産技術者や整備士の育成を促進。進出先の人材育成や産業振興に寄与しています。交通課題に対しては、ランドカーをベースにした低コストな移動サービスを提供することで、国内中山間部を中心とした高齢者の移動手段への課題に対する解決策を提供します。飲料水不足に悩む新興国に向けた浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム」アフリカなどの開発途上国向けに整備指導者育成システムを展開ランドカーベースの低速自動運転システム電動バイク「E-Vino」Yamaha Motor Co., Ltd. Integrated Report 201816

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