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ヤマハ発動機の技と術



F.I.(フューエル・インジェクション)

Yamaha motorcycle Technology

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FIのメリットはどれだけあるか?

ガソリンを燃やすには、気化させ着火させる必要がありますが、そのために昔から使われてきたのがキャブレターで、霧吹きの仕組みを応用していました。ただ仕組みが機械的なので、気候の影響を受けやすく改善が期待されていました。また環境機運もあり、もっと排ガスが少なく燃費・出力にも長けた仕組みの誕生が期待されていたのでした。
そこで登場したのが、FI(フューエル・インジェクション)です。今日、多くの自動車やバイクに使われています。直訳すると燃料注射。とっても細い注射針を束ねたような噴射装置(針穴は4~12個程度)を、圧力がかけられた燃料が通過し、数十ミクロン径の粒子となり表面積を稼ぎ、吸入通路に送られ、空気と混ざって燃焼室に運ばれ着火、燃焼します。
FIの利点は、ガソリンが綺麗に燃えるので馬力に優れレスポンスがいい、燃費が良い、気温が低い時でも始動性が良い、標高が高くても性能低下が少ない、排ガスも綺麗になる・・・などです。ガソリンを綺麗に燃やすには、空気との比率が鍵ですが、その割合を気温や気圧等の情況に応じて電子制御にて自動調整するので、多くのメリットが生み出されるのです。
なお、FIの進化形が「YCC-T」(ヤマハチップコントロール・スロットル)で、一般的には「電子制御スロットルバルブ」、略して「電スロ」と呼ばれるものです。
詳しくは・・・https://global.yamaha-motor.com/jp/design_technology/technology/electronic/003/

 
 
 

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