技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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歯形歯筋(b)歯切法きたい。高速度鋼ホプ切超硬ボブ切 (a)高精度高速歯切 従来,高速度鋼ホブではV(切削速度)=70m/㎡n, (c)刃具費,その他  (1)物流の改善  (2)工程数の削減  (3)リードタイムの短縮  (4)鍛造金型寿命の改善  (5)生産準備リードタイムの短縮  (1)シングル段取化(段取技術)  (2)材料の被削性の改善を含めた刃具技術,  (3)サイクルタイムの保証  (4)チョコ停防止ていきたい。一 92一m/min以上が望ましい。クーラントは,有機モリブデン系の粘度9センチストークス以下がよい。り部と仕上げの2段送りを行っている。 現在,高速度鋼ホブ切と同じ刃具費レベルであるが,今後被削性改善により半分以下にもってい 超硬ホブ切りは,マイクロチッピング,ヒートクラック発生etc,まだまだ開発領域で再研削技術確立と合わせて,実験を繰返していく。 歯車タイプ3一貫ラインで,浜北工場の高付加価値工場作りの具体的な挑戦を開始したわけである。当初の歯車製造工程が持っていた多くの問題点のうちは目標を達成することができた。しかしながら,現場の生産実態をわれわれが充分把握し得なくて 特に   バリ取り技術。等,まだ重要な技術課題が計画レベルには未達であり,今後も生産現場と協力しながら解決を計っ理により,更に高生産加工ができる。重ね切りを行っていたが,超硬ホブでV=210m/min,1ヶ切りにて生産している。保できる。超硬切りではムシレはない。①ホブ,ホブ盤 ホブは,小径,多条,チタンコーティングホ ブを使用している。 ホブ盤は,ショックアブソーバー付ホブ軸直 接駆動方法であり,衝撃切削,回転振動を吸 収し,超硬歯切を可能とした。 ヘッド旋回etc,段取時間短縮化を考慮してい る。(NCプログラム入力のみ)②歯切条件 精度は,従来に比べ1ランク上の4級精度が確 又,フルNC機で,送り,割出,回転,ホブ 超硬ホブ切は低速欠け領域がある為V=200送りも精度との関係でNC機を生かした荒削6.おわりに/

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