技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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 「ー/」A一② FFD工法の特徴として表6の精度が良いとい FFD工法では爪型で押込む反対側に捨ボスを4−2 FFD工法(ファイン・フォージング』。ムρ,   .,、t。、  燃鴛繍1顔・w  遁劣図7 FFD形状一 ⇒]±0.20.1±0.15±0.25一 90一ワークZ/ジ彩     義、////Z〃}難レ/////“//①爪の内外径 ±0.2②ドック深さ ±0.2(1)精 度/ポンチ    ダイ・クッションに依る予 下型従来 FFD工法    (FD後)  (FFD後)  (全完成品)図6 精密打抜き型の構造事ができた。図8 従来工法バラツイていた。    ・ドックエ法)     /吻③全 厚 ±0.5 ±02④平行度 0.3⑤内 径±0.5 2次破断を出さない為,及びワークの変形を防ぐ為ワーク外径を拘束し,端面はダイ・クッションにて予圧を与える方法を採用した。これに依リワークの変形はなくなり2次破断も最小限に抑える事ができた。ポンチ負荷を下げる為にポンチ先端形状を改善し所定のポンチ寿命が確保できる様にした。概略図を図6に示す。        写真2 製晶例 (2)FFD工法の特徴う事の他に全型寿命が安定している事があげられる。この事は生産性向上(自動化),コスト低減の重要なポイントでもある。設け爪型にかかる応力を下げた。それによって底厚を(図8のA寸法)従来の%〜}5まで薄くする この様な製品を作る為に我々は金型にかかる応力を徹底的に下げる為種々の実験・評価を繰返した。応力さえ下げる事が出来れば金型寿命も品質も高いレベルで安定するという訳である。この種々の実験に依り得られた結論は,限りなく勇断加工に近付けられれば良いという事である。この時のチェック・ポイントは製品に欠陥(割れ,巻込み)を発生させないという所にある。 図8に示す従来工法では①爪型にかかる応力が大きく(200〜250kg/Mm2)  且つ前粗材の精度等により曲げが働く。②中心孔の精度が悪い。といった不具合が多々あり,特に型寿命が大きく表6 FFDの精度

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