技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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 BASEシステムは,技術部門を中心にすっかり定着した。今更BASEの語源を述べても仕方きわだった効果は出ていない。目的のところでう。メリットを本当に出すには,BASEの設計しい。一 70一(6)試作生産管理業務の総合的なシステム化によりとならんことを願っている。(4)整合性のとれた車両仕様(カラリング含む)の 確定と情報提供により,製造部門など後工程に おけるトラブルの減少が可能である。(5)対話方式,検索機能の充実などにより,設計業 務の工数削減と,部品表情報の精度アップによ る生産切替後の改訂が削減される。 試作管理部門の工数削減,ペーパーリードタイ ムの短縮など試作業務のスピードアップを図る ことが出来る。ひいてはリードタイム%プロジ ェクトへも貢献する。(7)CKDサポート機能の活用によって,海外工場 への正確な部品表情報の提供と海外生産部門に おける処理工数の削減が出来る。(8)BASEの部品表を軸にして他の技術及び製造 の支援システムが構築しやすい状況になる。がないが一応紹介しておく。『蔀品表 & 識作fo,皇ンジニア』の略である。語源はともかく,BASE部品表が企業活動の最も上流に位置する情報としてあらゆる技術情報,さまざまな技術支援システムの真の礎(BASE)” 部品表システムというのは,地味なシステムだといつでも思う。稼動しはじめてまだ数ヶ月,掲げたメリットは,まだまだこれからの話であろ思想を,より多くの利用者が理解し,それに沿った使い方をする事から始まる。 端末の前で部品表を造り込む。入力作業を代行しているのではない。大型コンピューターを個人個人が直接使える様になったのだ。そう思って欲 そして生産性向上のみならず,情報品質の向上にも役立てて頂きたい。多大なご支援を頂いた技術部門,製造部門のタスクフォースメンバー,サポートメンバーの方々など多くの人達とその上司の方々に謝意を表したい。ありがとうございました。 最後にこのBASEシステムの開発にあたって,9.おわりに

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