技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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42(輿峻吟)埋埋肱4.結 論悪  5良  1相関係数 0.91a=しOb=0.2c=0.3中間3 本稿は,1986年5月に自技会,1987年4月にS      10dB ァリング,第7巻第1号,1986【参考文献】一 58一御容赦願います。(1)ISO:Guide to International Standards on Noise and Evaluation of its Effects on(2)日本建築学会編:騒音の評価法,彰国社(5)G.Young, A.S.Householder:Discussion of aSet of Points in Terms of Their Mutual Distances, Psychometrika, VoL3,No.1,1938   ぐイ総合評価レペルLE図14 適用例3(実験室評価)  つである。本研究により,次のことが明らかになった。(1)アイドリングエンジン音は,聴感上五つの  因子で識別されており,その主要因子は三(2)この三つの主要因子とは音の大きさ,衝撃  性,周波数特性であり,これらはそれぞれ  騒音レベル,変動レベル,高周波レベルに  よって定量化される。(3)上記物理量の線形結合によって得られる総  合評価レベルは聴感と高い相関がある。(4)今回試作したエンジン異音評価計は,アイ  ドリングエンジン音のやかましさを客観的,  定量的に評価することができる。 今後の課題としては,暗騒音の影響除去,重み係数の最適化,計器のリファインなどが挙げられる。また,アイドリングだけではなく,空吹かしなどについても対応できるようにして行きたい。AEにて発表した論文を殆どそのまま転用したものですので,いささか堅苦しく分りにくい文章になったのではないかと思いますが,その点は何卒 尚,本研究で用いた多次元尺度構成法は,音の分野だけでなく色々な方面で人間の感覚や感性を解析する際,強力なツールとなるものと思われます。これについては,簡単なパソコン用ソフト(因子分析,数量化理論などもある)を用意してありますので,興味をお持ちの方は是非お試し下さい。 最後に,本研究を進めるに当り,御協力,御指導を頂いた多くの方々に御礼を申上げます。 the Measurement of Airborne Acoustical Human Beings, ISO2204−1979(3)林,飽戸:多次元尺度解析法,サイエンス社(4)中山,三浦:音質評価の方法論について,日本 音響学会誌,第22巻6号,1966(6)岡崎:船外機の音質・異音評価,三信エンジニ5.おわりに

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